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細雪(1983)

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  • KINENOTE Selection映画館で観る

  • 平均評点

    76.0点(185人)

  • 観たひと

    371

  • 観たいひと

    27

  • レビューの数

    34

基本情報

ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 1983
公開年月日 1983/5/21
上映時間 140分
製作会社 東宝映画
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督市川崑 
脚本市川崑 
日高真也 
原作谷崎潤一郎 
台詞校訂谷崎松子 
企画馬場和夫 
製作田中友幸 
市川崑 
製作補佐高井英幸 
撮影長谷川清 
美術村木忍 
音楽大川新之助 
録音大橋鉄矢 
照明佐藤幸次郎 
編集長田千鶴子 
衣裳監修斉藤寛 
製作担当者森知貴秀 
助監督吉田一夫 
記録土屋テル子 
スチール橋山直己 
合成塚田猛昭 
三瓶一信 

キャスト

出演岸恵子 蒔岡鶴子
佐久間良子 蒔岡幸子
吉永小百合 蒔岡雪子
古手川祐子 蒔岡妙子
伊丹十三 鶴子の夫・辰雄
石坂浩二 幸子の夫・貞之助
岸部一徳 板倉
桂小米朝 奥畑
江本孟紀 東谷
小林昭二 陣馬仙太郎
辻萬長 三好
常田富士男 五十嵐
浜村純 音吉
小坂一也 野村
横山道代 井谷
三宅邦子 富永の叔母
角田素子 お篠
上原ゆかり お春
三條美紀 お久
根岸明美 下妻夫人
新橋耐子 陣馬夫人
白石加代子 酒亭の内儀
細川俊之 橋寺

解説

三女の縁談を中心に四人姉妹のそれぞれの一年間の出来事を、四季折々の風物を絡めながら描く、谷崎潤一郎の同名小説の映画化で、脚本は「幸福」の市川崑と同作の日高真也の共同執筆、監督も市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。東宝創立50周年記念映画。

あらすじ

昭和十三年の春、京都嵯峨の料亭、蒔岡家の四姉妹と幸子の夫貞之助が花見に来ている。幸子は今度の雪子の縁談を本家の長姉鶴子から、家系に問題があるとの理由で断わるように言われ苛立っていた。五年前末娘の妙子が、船場の貴金属商奥畑の息子啓ぼんと駆け落し、その事件が新聞ダネになり、しかも雪子と間違って書かれ、本家の辰雄が奔走して取消し記事を出させたら、妙子の名をより大きく出す結果になったことがあった。妙子も雪子も本家の不手際から分家の幸子の家に居つくようになってしまったのである。人形作りに励む妙子は、啓ぼんとの仲も冷め、奥畑家にもと奉公していて、現在は写真家で立とうとしている板倉と親密な間柄になっていたが、板倉は中耳炎をこじらせて急逝してしまう。雪子は、鶴子が夫の筋から持ってきた銀行員、幸子の女学校時代の友人、陣場夫人の紹介の水産技官野村、幸子の行きつけの美容院のマダム井谷が持ってきた製薬会社の副社長橋寺と見合いするが、いずれも雪子が気にいらなかったりとうまくいかなかった。そんな折、本家では辰雄が会社からもって帰ってきた東京赴任の知らせに、鶴子が動転していた。井谷がまた雪子に見合い話を持ってきた。相手は華族の東谷子爵の孫である。板倉が死んでから酒場通いを続けていた妙子は、その酒場のバーテンダー・三好のところに押しかけ同棲してしまうが、貞之助が会いに行くと、三好はしっかりした青年で、妙子も地道な生活設計を立てているようで心配はなかった。鶴子は悩んだ末東京へ行くことを決心し、雪子も東谷との縁談がまとまる。そして、冬の大阪駅、雪子や貞之助らが見送るなか、鶴子たちを乗せた汽車は出発した。

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