男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

新作登録のお知らせ

KINENOTE公式Twitter

小説吉田学校

  • しょうせつよしだがっこう
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    64.9点(74人)

  • 観たひと

    143

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル 社会派 / ドラマ
製作国 日本
製作年 1983
公開年月日 1983/4/9
上映時間 132分
製作会社 フィルムリンク・インターナショナル
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督森谷司郎 
脚本長坂秀佳 
森谷司郎 
原作戸川猪佐武 
製作山本又一朗 
撮影木村大作 
美術村木与四郎 
音楽羽田健太郎 
録音吉田庄太郎 
照明熊谷秀夫 
編集池田美千子 
助監督中田新一 
スチール吉崎治 

キャスト

出演森繁久彌 吉田茂
芦田伸介 鳩山一郎
小沢栄太郎 松野鶴平
三津田健 幣原喜重郎
伊豆肇 星島二郎
土屋嘉男 林譲治
梅宮辰夫 河野一郎
藤岡琢也 広川弘禅
田崎潤 大野伴睦
里木佐甫良 石橋湛山
竹脇無我 佐藤栄作
高橋悦史 池田勇人
西郷輝彦 田中角栄
仲谷昇 岸信介
村井国夫 麻生太賀吉
峰岸徹 三木武夫
加藤和夫 増田甲子七
鈴木瑞穂 中井川隆一郎
角野卓造 宮沢喜一
小池朝雄 浅沼稲次郎
石田純一 須永一雄
神山繁 太田一郎
脇田茂 中川一郎
下塚誠 竹下登
千葉茂 田中六助
瀬戸山功 安部晋太郎
福田勝洋 海部俊樹
樋渡紀雄 渡辺美智雄
リック・ジェイソン マッカーサー
勝野洋 中曽根康弘
夏目雅子 麻生和子
池部良 緒方竹虎
若山富三郎 三木武吉

解説

被占領下の戦後日本の運命を賭けて政治の世界に生きた吉田茂を中心とする“保守本流”の実力者群像を描く。戸川猪佐武の同名小説の映画化で、脚本は長坂秀佳と「海峡」の森谷司郎、監督も同作の森谷司郎、撮影も同作の木村大作がそれぞれ担当。

あらすじ

昭和二三年、GHQ民政局次長チャールズ・ケージスは新内閣を野党第一党・民主自由党を中心とした連立内閣とすることを要望し、総理大臣には民自党幹事長・山崎猛が望ましいと伝えた。しかし、党長老・松野鶴平の強引な奇策、吉田の側近・林譲治の必死の巻きかえし、さらに党総務会における一年生議員・田中角栄の大胆な発言などによって形勢は逆転し、一〇月一五日第二次吉田内閣が成立した。吉田は、みずからの勢力を拡大するため議会の解散をはかり、翌二四年選挙において民自党は圧勝、この時以来吉田学校と呼ばれるようになる吉田派は大量の新議員を誕生させる。二月一六日、第三次吉田内閣が発足した。吉田はまず平和条約草案の作成のために外務次官太田一郎を中心とするプロジェクトチームを極秘で結成、太田らは血のにじむ苦難の末、吉田の要求に答える草案を作り上げた。続いて再びマッカーサーと会見、池田勇人、宮沢喜一の渡米許可をとりつけた。二人の渡米の表向きの目的は、アメリカの財政・経済の視察であったが、吉田が二人に託した密命はしかるべき人物を捜し出して、対日講和の下打合せをしておこうというものである。二人は国務省ドッジ公使と接触することによって役割りを果した。二六年朝鮮戦争が勃発した。消沈する吉田のもとにGHQからダレス国務長官顧問の面会要請の連絡が入る。ダレスは吉田に早期講和に賛成する旨を告げたが、付帯条件として日本の再軍備を出した。吉田は断腸の思いで警察予備隊の設置を認めた。政敵・鳩山一郎の追放解除にともない謀将・三木武吉を中心とする鳩山派の動きが日増しにその不気味さを増し、アメリカが執拗に日本の再軍備を要求するなか、吉田学校のメンバーは九月八日、遂に対日平和条約調印を実現させた。それは日米安保条約とともに結ばれたものであった。対日講和が調印され日本国内は新しい政治局面へ向って動き始め、吉田自身には鳩山・三木との宿命の対決が待っていた。

関連するキネマ旬報の記事

1983年6月下旬号

日本映画紹介:小説吉田学校

1983年5月下旬号

日本映画批評:小説吉田学校

1983年4月上旬号

グラビア:小説吉田学校

特集 小説吉田学校 森谷司郎監督作品:対談 田原総一朗×山本又一朗

特集 小説吉田学校 森谷司郎監督作品:森谷司郎監督 インタビュー

特集 小説吉田学校 森谷司郎監督作品:脚本