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宇宙戦艦ヤマト 完結編

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  • 平均評点

    60.9点(58人)

  • 観たひと

    126

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル アニメーション / SF / アクション
製作国 日本
製作年 1983
公開年月日 1983/3/19
上映時間 150分
製作会社 ウェスト・ケープ・コーポレーション
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督西崎義展 
勝間田具治 
監修松本零士 
総監修舛田利雄 
チーフ・ディレクター白土武 
脚本西崎義展 
山本英明 
笠原和夫 
山本暎一 
舛田利雄 
原作西崎義展 
松本零士 
製作総指揮西崎義展 
企画西崎義展 
絵コンテ白土武 
総作画監督宇田川一彦 
作画監督高橋信也 
金田伊功 
角田紘一 
設定松本零士 
SF設定豊田有恒 
美術監督勝又激 
デザイン辻忠直 
設定辻忠直 
音楽宮川泰 
羽田健太郎 
主題歌ささきいさお:(「おれとヤマト」)
八神純子:(「ラブ・シュープリーム」)
挿入歌トランザム:(「明日に架ける虹」)
桑江知子:(「二つの愛」)
音響監督田代敦巳 
音響効果柏原満 
編集千蔵豊 
作詞阿久悠:(「おれとヤマト」「明日に架ける虹」)
八神純子:(「ラブ・シュープリーム」)
クニ河内:(「二つの愛」)
作曲宮川泰:(「おれとヤマト」)
八神純子:(「ラブ・シュープリーム」)
井上大輔:(「明日に架ける虹」「二つの愛」)
アソシエイト・プロデューサー山本暎一 
製作プロダクション東映動画 
宣伝プロデューサー徳山雅也 

キャスト

出演富山敬 古代進
青野武 真田志郎
ささきいさお 島大介
仲村秀生 島大介
納谷悟朗 沖田十三
永井一郎 佐渡酒造
田島令子 クィーン・オブ・アクエリアス
麻上洋子 森雪
伊武雅刀 デスラー
石田太郎 ルガール
津嘉山正種 ルガール?世
ナレーション仲代達矢 

解説

地球を乗取ろうとするディンギル星人と戦う古代進とヤマトの活躍を描く。西崎義展、松本零士の原作のアニメーションで、脚本は「ヤマトよ永遠に」の山本英明、「大日本帝国」の笠原和夫、山本暎一、「ハイティーン・ブギ」の舛田利雄、西崎義展の共同執筆、監督は「FUTURE WAR 198X年」の勝間田具治と西崎義展、総監修は舛田利雄がそれぞれ担当。主題歌は、ささきいさお(「おれとヤマト」)と八神純子(「ラブ・シュープリーム」)。後に再編集された70ミリ・6chステレオ版が公開されている。(1983年11月5日公開)

あらすじ

西暦2203年。水の惑星、アクエリアスが、楕円軌道に乗って地球に向っていた。地球は今、再び3000年前のノアの大洪水のような危機を迎えようとしていたが、地球の人人はまだこの事実に気づいていない。銀河系の彼方では、多くの星同士が衝突を起こしており、地球防衛軍は、古代進を艦長とする宇宙戦艦ヤマトを調査に派遣する。その一帯にあった星間国家ボラー連邦や、デスラー総統のガルマン・ガミラス帝国は壊滅状態にあった。恒星の爆発を避けフリーワープしたヤマトは、水の惑星アクエリアスの影響で水没しかけている惑星ディンギルの近くに姿を現わした。ディンギルはヤマトの目の前で爆発した。地球に向うヤマトの前に、爆発した星から逃がれたディンギル帝国の大機動艦隊が立ちふさがった。恐るべき科学力を持ったこの艦隊の攻撃を受け、ヤマトは送信不能の状態に陥ってしまう。ディンギル帝国のルガール神官大総統は、爆発した自分の星に代わって、地球に移住する計画を立てていた。そのために、アクエリアスを超熱核エネルギーでワープさせ、地球を水没させたあと移住しようと企んでいた。アクエリアスは地球まで16日と迫っていた。ヤマトはやっとの思いで地球に帰還するが、古代は瀕死の状態にあった。しかし、恋人、森雪の懸命の祈りが通じ、古代は生死の境から生き返った。その頃、ルガールII世率いるディンギル星艦隊は地球艦隊を撃滅させ、一歩一歩、地球に足を伸ばし、アクエリアスの地球接近もあと9日に迫っていた。もはや敵に対抗できるのは、大修理を終えたヤマトしかなかった。一度はヤマトに別れを告げた古代だが、懐かしい沖田艦長の声に、再び戦いに戻る決意をする。沖田はかつて病に倒れたが脳死に至らず、ヤマトの旅立ちのために戻ってきたのだ。よみがえった沖田艦長のもと、全地球の祈りを受けてヤマトは発進した。もちろん、古代も戦闘班長として雪と共に参加していた。そして、ヤマトの自爆はみごとに、ディンギル星の野望を打ちくだき、アクエリアスの接近から地球を救うのだった。

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