未知との遭遇

みちとのそうぐう|Close Encounters of the Third Kind|Close Encounters of the Third Kind

未知との遭遇

amazon
レビューの数

56

平均評点

74.1(529人)

観たひと

1011

観たいひと

66

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル SF
製作国 アメリカ
製作年 1977
公開年月日 1978/2/25
上映時間 135分
製作会社 フィリップス・プロ作品
配給 コロムビア映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

人類が初めて異星生命体と接触する姿を描くSF。製作はジュリア・フィリップスとマイケル・フィリップス、監督・脚本は「JAWS・ジョーズ」のスティーブン・スピルバーグ(ノヴェライゼーション/三笠書房刊)、撮影はビルモス・ジグモンド、視覚効果はダグラス・トランブル、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、アメリカ・シーンの追加撮影はウィリアム・A・フレイカー、インド・シーンの撮影はダグラス・スローコンヴ、プロダクション・デザイナーはジョー・アルブス、編集はマイケル・カーン、製作補はクラーク・ペイロウ、視覚効果概念はスティーブン・スピルバーグ、追加場面撮影はジョン・A・アロンゾ、ラズロ・コバックス、フランク・スタンレー、テクニカル・アドヴァイザーはドクター・J・アラン・ハイネック博士、装飾はフィル・アルヴァムソン、美術はダン・ロミノ、音響効果指導はフランク・ワーナーが各々担当。出演はリチャード・ドレイファス、フランソワ・トリュフォ、テリー・ガー、メリンダ・ディロン、ケイリー・グッフィ、ボブ・バラバン、J・パトリック・マクナマラ、ウォーレン・ケマーリング、ロバーツ・ブラッサム、フィリップ・ドッズ、ショーン・ビショップ、エイドリアン・キャンプベル、ジョスティン・ドレイファス、ランス・ヘンリクセン、メリル・コナリー、ジョージ・ディセンゾなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

砂漠。砂塵の中に第二次世界大戦に使われたらしい戦闘機の姿がみえる。それは、真新しく、20数年前の消失当時と同じ姿だ。調査団一行のリーダー、ラコーム(フランソワーズ・トリュフォ)により、発見の様子は語られる--。又、インディアナポリスの交信コントロール・センターのスクリーンに未確認飛行物体の姿が写し出され、TWA機より、不思議な物体を見たという連絡が入る--。同じ頃、インディアナ州のある人里離れた一軒家に奇妙な事が起こる。バリー(ケイリー・グッフィ)という少年が、周囲の物が震動するので目をさまし、何物かに引かれるように家をとびだしていったのだ。母親ジリアン(メリンダ・ディロン)は、彼のあとを追う。そして、一方、同じ町に住む電気技師ロイ(リチャード・ドレイファス)は、この一帯の停電を調べるため車を走らせていた。そこへ恐ろしい光が……。ロイは、この光を追い、バリーやジリアンに出会う。そしてUFOらしき光が空を横切った--。やがて、ロイは怪光にに夢中となり、会社もクビとなり、妻ロニー(テリー・ガー)と子供達にまで逃げられる。またラコーム達は、UFOとのコミュニケーションの可能性を見い出す。ジリアンは失踪したバリーをさがし、一方ロイはこの異常なミステリーの原因を解こうとした。そして、ロイのイメージは『山』にひっかかり、その山の模型を作るようになる。ジリアンも自らのイメージの山の絵を描き、それは、ワイオミング州にあるデビルズ・タワーであることがはっきりした。そして今、その山は、毒ガス発生のため付近の住民に避難命令が下されていたのだ。そしてその山こそは、今までこの怪事件に出会った人々のイメージの中の山だった。そう、これこそがUFO、つまり異星人との接触が予定されていた地点なのだ。政府はこれを隠そうとしている。この出来事をひろめてはならない。だが、ロイとジリアンは追手をふりきり、ついに、このデビルズ・タワーに登る。そして、そこで見たものは。そして、ここで彼らが経験したものは、今まで人類が誰一人として経験したことのないことであった--大きなUFOの母船(マザー・シップ)が降りてくる。その輝くばかりの船体。そして、今まで行方不明であった人々がその中より降りてくる。あの戦闘機の乗員が、あのバリーが降りてくる。やがて、ぼんやりとした中から、手の長い異星人が降りてくる。そして異星人は、今しずかに人類に向かってほほえみかける--。人類史上初の異星人との触合--、この一瞬に人々はたちつくす。やがて、ロイも含めた地球人の代表団は、母船に乗りこむ。彼ら異星人の星へ行くために--。間もなく、ひかりかがやく母船は静かに上昇していく。そして今、人類は新たなる世紀の時へ歩もうとしているのだった--。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2018年7月下旬特別号

巻頭特集 キネマ旬報創刊100年特別企画 第1弾 1970年代外国映画ベスト・テン:ベスト19グラビア解説

1980年10月上旬号

グラビア:未知との遭遇 -特別編-

1980年8月下旬号

スティーヴン・スピルバーグ&「未知との遭遇」考:下

1980年7月下旬号

スティーヴン・スピルバーグ&「未知との遭遇」考:2

1980年6月下旬号

スティーヴン・スピルバーグ&「未知との遭遇」考:上

1978年4月上旬春の特別号

外国映画批評:未知との遭遇

1978年3月下旬号

外国映画紹介:未知との遭遇

1978年3月上旬号

特別カラー・グラビア:未知との遭遇

グラビア:未知との遭遇

特集 「未知との遭遇」:1 特別鼎談 世界を席捲した「未知との遭遇」とSF映画について語ろう 手塚治虫×豊田有恒×石上三登志

特集 「未知との遭遇」:2 アメリカで会ったスピルバーグとトリュフォ

特集 「未知との遭遇」:分析採録

1978年2月下旬決算特別号

キネ旬試写室:未知との遭遇

1977年11月上旬号

「未知との遭遇」緊急レポート:1 「未知との遭遇」はドラマチックなアドベンチャー・ストーリーだ スティーヴン・スピールバークへのインタビュー

1977年7月上旬夏の特別号

グラビア:「未知との遭遇」

2020/04/16

90点

その他 


若かりし日の衝撃作

ネタバレ

最初に観たのは劇場公開当時。「ジョーズ」よりこの作品を私は先に観た。もうね、衝撃的すぎでした。宇宙人との遭遇話をある意味丁寧にリアルに、幻想的に描かれたこの作品は、いまでも時々観たくなるくらいの神話性を持っています。冒頭のタイムスリップして現れた戦闘機や、管制塔での航空機パイロットとの会話も、もうなにもかもワクワクでした。リチャード・ドレイファスが遭遇する車内のシーンも素晴らしい。とにかくラストの衝撃に至るまで全く圧巻で、神秘的で、感動すらある。スピルバーグ特有のテンポはないかもsれないけど、確実に生涯にわたってベスト10に入る作品です。

2019/04/16

2019/12/30

90点

映画館/神奈川県/TOHOシネマズ海老名 
字幕


美しく光り輝くマザーシップ、これ以上のサプライズはなかった。

午前十時の映画祭ファイナルのオープニングとして上映された。
やはりあの光り輝くマザーシップの姿をどうしてもスクリーンの上で見たかった。
スピルバーグのオリジナル脚本で、バミューダ・トライアングルの未解決の遭難事故を上手く物語に
取り込んだ。
当時のことを思い起こすと、異星人は侵略者扱いが普通だった。東西冷戦期の反映だろう。
ところがスピルバーグは友愛的な異星人というカテゴリーを作り出した。
未知のものに対する恐怖から、とき離れた物語が始動した。これは革命的な出来事だ。

フォーチャート風に言うと、未知・恐怖・戦争というゾーンに宇宙人は固まっていた。HG・ウェルズの
功績がいかに大きかったかが分かる。また、テレビドラなどでは、友好的な宇宙人も出現している。
スタートレックのスポック博士はハーフだ。スタンリー・キューブリックは「2001年」の時に、具体的な
宇宙人像をいくつか制作したらしいが、すべてを廃棄、しょせん作り物になると判断して、宇宙人の
姿は出さず、現行の高踏的なものになった。
スピルバーグはいずれの先行例にとらわれず、人間との友好を求める宇宙人を創作した。ただし私は
キューブリックの宇宙人の映像化断念を知っていたので、本作の終盤に姿を現した宇宙人には違和感を
持った。どんなに想像力を働かせても、宇宙人の姿というものは万人を納得させない。

「ジョーズ」の大ヒットで一流監督の仲間入りしたスピルバーグの作家としての主張が色濃く出ている
SF映画。真にエポックメイキングな映画だった。若い才能が輝く、それをリアルタイムで受け止める
幸せを感じる。まさしくマザーシップ並の輝きだった。

2019/11/30

2019/12/01

75点

その他/図書館レンタル 
字幕


2019年初めて観賞。思いの外ストーリーは荒いけれどスピルバーグ少年の思いが伝わるチャーミングな映画。トリュフォー出演大正解。

2019/10/02

2019/10/02

1点

選択しない 
字幕


トリュフォーの演技が意外と自然で草生えたので1点。他は呆れ笑いしか出てきませんでした。

2019/09/04

2019/09/04

75点

映画館/東京都/新文芸坐 
字幕


映画界も一挙に宇宙に飛び立つ

ストーリー展開は地味で、過去の行方不明になっていたの人々と、異星人として収容されていた人型生物の交換を秘密裡に行うという内容で、交換場所に吸い寄せられるようにあつまる人々の先の、ものものしい警備体制が危なっかしい雰囲気が出ていて、スピルバーグの「ジョーズ」や「激突」にも通じる恐怖感の醸成は見事です。
ラストにやってくるUFO母船の、豪華シャンデリアに様な光輝くフォルムはあんなに出っ張りが多くては飛行に邪魔だろうなどと思いつつ、そこまで凝りたかった気持ちもわかるような気もしました。

奇しくもジョージ・ルーカスの「スターウォーズ」が公開されたのが1977年春で、数ヶ月後にはスピルバーグの「未知との遭遇」が公開され、アメリカ映画界において歴史的に特筆される年だったと思われます。
日本では「スターウォーズ」が先に公開されたことで、本作はスターウォーズに比べて微妙な評価を受ける事になります。
その為もあってか特別編やファイナルカットといったヴァージョン違いが編集され、ニュアンスが異なるらしいですが、細部の比較をした訳ではないので、詳しいところは分かりません。

2019/06/23

2019/06/24

74点

レンタル 
字幕


調査チームの熱気がいいなと思った。未知の存在とコンタクトが取れるってなったらテンションあがるよね。
でも、ロイお父さん、好奇心旺盛すぎるでしょう。