ジャージー・ボーイズ

じゃーじーぼーいず|JERSEY BOYS|JERSEY BOYS

ジャージー・ボーイズ

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レビューの数

226

平均評点

80.0(1329人)

観たひと

1901

観たいひと

279

(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC ENTERTAINMENT

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2014
公開年月日 2014/9/27
上映時間 134分
製作会社 Four Seasons Partnership, GK Films, Malpaso Productions
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング 一般映画
カラー カラー/シネスコ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
上映フォーマット デジタル
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ドルビー

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

トニー賞受賞の同名ミュージカルを、「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッド監督が映画化。1960年代のボーカル・グループ“ザ・フォー・シーズンズ”の軌跡を描く。出演は、舞台版で同役を演じたジョン・ロイド・ヤング、エリック・バーゲン、「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケン。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

ニュージャージー州の貧しい地区に生まれたフランキー・ヴァリ(ジョン・ロイド・ヤング)、ボブ・ゴーディオ(エリック・バーゲン)、ニック・マッシ(マイケル・ロメンダ)、トミー・デヴィート(ビンセント・ピアッツァ)。希望のない町に生まれた4人は、自分たちの音楽だけで夢のような成功をつかみ取る。彼らはザ・フォー・シーズンズとして、『シェリー』、『恋はヤセがまん』、『恋のハリキリ・ボーイ』、『悲しき朝焼け』、『悲しきラグ・ドール』、『バイ・バイ・ベイビー』、『愛はまぼろし』、『君の瞳に恋してる』といった数々の名曲をヒットさせ、音楽界に不滅の伝説を打ち立てていく。しかし、そのまばゆいばかりの栄光ゆえに、裏切りと挫折、別離、家族との軋轢といった不幸が彼らを襲う……。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2014年11月下旬号

宇田川幸洋の映評ジョッキー 映画とコトバの間にはふかくて暗い河がある?:第52回 「ジャージー・ボーイズ」

2014年10月下旬号

読む、映画:「ジャージー・ボーイズ」

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「ジャージー・ボーイズ」

2014年10月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「ジャージー・ボーイズ」

【巻頭特集】クリント・イーストウッド、最後のプロフェッショナル「ジャージー・ボーイズ」:インタビュー クリント・イーストウッド(監督)

【巻頭特集】クリント・イーストウッド、最後のプロフェッショナル「ジャージー・ボーイズ」:対談 小林信彦(作家)×芝山幹郎(評論家)

【巻頭特集】クリント・イーストウッド、最後のプロフェッショナル「ジャージー・ボーイズ」:作品評 底なしの幸福感!

【巻頭特集】クリント・イーストウッド、最後のプロフェッショナル「ジャージー・ボーイズ」:作品評 「瞬間の老い」を生きる

2021/08/08

90点

映画館/新潟県/T・ジョイ長岡 
字幕


【あなたの映画に恋してる】

後部荷室に積載した金庫の荷重に依って、前輪が路面から浮き上がり 制御不能のウィリー走行に陥った車両が、ちょうど 上方の街路灯を“見上げる”形でフラフラと前進してゆく ― 後に長期に渡る金銭悶着に苛まれながらも 歌手としての光輝へとひた走るフランキー(ロイドヤング)の姿が既に暗示される。

ボウリング駐車場上方に光るネオンサイン。ラストシークエンス/演者総登場群舞に於けるストップモーションを模したポージング。
それら頻出する“見上げる”モチーフは、フランキーが 何を目指し、何を拠り所にしていたのか、そして 強く希求しながらも その光輝には絶対に辿り着けない ーだからこそ希求し続けるー ことの表徴でもあるだろう。

であるからこそ『階下のフランキーに依って、自宅階段踊り場に佇む愛娘:フランシーンの姿が“見上げられた”』瞬間、この親娘の顛末が否応なく諒解出来てしまうのである。


『君の瞳に恋してる』~スタジオで歌唱する傷心のフランキーの眼差しは上方を向いている。
その直後、キャメラは上空から楽曲発表会場を“見下ろす”かたちで切り返す。

無論そこには 愛娘:フランシーンの眼差しが宿っている筈だ。前述した親娘の階段の“見上げる/見下ろす”との見事な呼応であり昇華に、“映画を見つめる事”の愛おしさと歓びが 堰を切った様に止処無く溢れ出す。


ずっと〃、私の傍にいて下さい。
私は―、あなたの映画に恋してる。




《劇場観賞/映画遠征(ティジョイ長岡)》

2021/08/06

2021/08/06

60点

選択しない 
字幕


バックステップ

記憶は点描画の様に切れ切れで、人生の様に美しい。

2021/06/27

2021/06/27

75点

選択しない 


成功の光と影。
家庭との両立、なかまの背信とそれのケツフキ、嫁と愛人、新しい音楽への挑戦。
成功から孤独を産んでしまい、借金の返済のため、大切な娘まで失う。
人生とはこういうものなのかも知れない。
望んだモノを無理に手に入れると、望まないモノまで付いてるきてしまう。

2021/03/27

2021/03/27

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 
字幕


こういうの好きだ。

クリントイーストウッド監督です。イーストウッド監督は色んなジャンルの映画を撮るが、大体いい作品になってる。本作は伝記。伝記物は好きです。大概、成功してうまく行かなくなる。けど、それが良い。演奏シーンが良い。ラストも良い。エンディングも良い。

2021/03/02

2021/03/02

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
字幕


この曲もあの曲も

知らないと思ってたけど、知っている歌、たくさん。ホントにヒットしてたってことだねぇ。
売れる前の下積みから、きっかけができ、そして綻びが起こる、というのは、定番。みんな、そんな感じになってしまうのかな、歴史は形は違えど繰り返す。

2014/10/04

2020/12/09

78点

映画館/群馬県/MOVIX伊勢崎 
字幕


今はもうあり得ないような栄光の光と影

娯楽の多様化もあるだろうし
音楽自体、様々なジャンルが確立されている。
パパラッチによる執拗なプライベート部分の追跡もあり
様々な媒体で、裏の部分を暴かれたり叩かれたりもする時代からすれば
彼らのような色の濃い影を持つようなスターの存在って、今は昔という言葉に括られてしまうんでしょうね。

半分は浮かれ気分で、スターになる事の自覚がなかったのかなとも感じますが
そんな彼らの姿を、時代を彩った楽曲の数々とともに追いかけられる
イーストウッド監督の作品としてはちょっと変化球な演出込みで
楽しめる作品になっていたんじゃないでしょうか。
『シェリー』や『君の瞳に恋してる』なんて、世代的にはもう少し上の世代なのかなとも思いますが、耳にすればああ!と思える歌ですし…
そんな歌の背景にあるドラマを見せつけられると、何とも言えない気持ちにさせられます。

『君の瞳に恋してる』の誕生背景なんかは…
哀しみに暮れる中で歌い上げるフランキーの思いや如何にであろうし
空中分解してしまったフォーシーズンズの絆の中で、フランキーだけはその切れかかった…切れてしまった絆の糸の端と端をちゃんと握り続けていた。その思い…

この辺りのエピソードを見るだけでも充分。
そこに至るまでの過程があるからこそのエピソードなので
かれらの悪がきぶりを堪能すればするほど感動する作品なんじゃないでしょうか。