パッチギ!

ぱっちぎ|----|----

パッチギ!

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レビューの数

50

平均評点

77.1(512人)

観たひと

949

観たいひと

65

  • VODで観る

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2004
公開年月日 2005/1/22
上映時間 117分
製作会社 シネカノン=ハピネット・ピクチャーズ=衛星劇場=メモリーテック=S・D・P
配給 シネカノン
レイティング
カラー カラー
アスペクト比
上映フォーマット
メディアタイプ
音声

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

出演塩谷瞬 松山康介
高岡蒼佑 リ・アンソン
沢尻エリカ リ・キョンジャ
楊原京子 桃子
尾上寛之 チェドキ
真木よう子 チョン・ガンジャ
小出恵介 吉田紀男
波岡一喜 モトキ・バンホー
オダギリ ジョー 坂崎
キムラ緑子 アンソンとキョンジャの母
ケンドーコバヤシ 東高空手部大西
桐谷健太 近藤
出口哲也 安倍
笹野高史 チェドキの伯父
余貴美子 康介の母さなえ
大友康平 KBSラジオのディレクター大友
前田吟 モトキの父
光石研 布川先生
加瀬亮 野口ヒデト
坂口拓 大阪ホープ会のリーダー
木下ほうか ボンファ
徳井優 大西の父
笑福亭松之助 団子屋の主人
ぼんちおさむ ボーリング場の支配人
江口のりこ ヘヨン
ちすん シルサ
平松豊 滝本くん
長原成樹 アル中のおじさん
小市慢太郎 楽器屋の主人
松澤一之 ラジオのプロデューサー椿

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

60年代後半の京都を舞台に、在日朝鮮人の女子高生に一目惚れした日本人高校生の恋の行方と、彼らを巡る若者たちの姿を活写した青春ドラマ。監督は「GET UP!〈ゲロッパ!〉」の井筒和幸。松山猛による自伝的小説『少年Mのイムジン河』をモチーフに、「穴/夢穴」の羽原大介と井筒監督が共同で脚本を執筆。撮影を「パローレ ~あまい囁き~」の山本英夫が担当している。主演は、「TOKYO NOIR トウキョーノワール」の塩谷瞬と「コンクリート」の高岡蒼佑、「問題のない私たち」の沢尻エリカ。第17回東京国際映画祭特別招待作品部門出品、文化庁支援作品。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

68年、京都。敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合を申し込みに行くよう、担任の布川に言われた府立東高校2年生の康介は、そこでフルートを吹く女子高生・キョンジャに出会い、一目惚れする。ところが、彼女は朝高の番長・アンソンの妹だったのだ。それでも諦め切れない彼は、彼女が演奏していた『イムジン河』をギターで練習し、片言ながら韓国語を覚え、帰国船で祖国に帰る決意をしたアンソンを祝う宴会の席で、彼女と合奏。見事、仲良くなることが叶うのであった。しかしその一方で、アンソンたち朝高と東高空手部との争いは激化するばかり。遂に、アンソンの後輩・チェドキが命を落としてしまう。悲しみの通夜。参列した康介は、遺族から日本に対する恨みをぶつけられ、未だ民族間に越えられない壁があることを痛感しショックを受ける。だがその夜、ラジオの“勝ち抜きフォーク合戦”に出演した彼は、複雑な心境を放送禁止歌の『イムジン河』に託して熱唱。果たして、それはキョンジャの胸に届き、同じ頃、東高空手部との戦争に臨んでいたアンソンもまた、恋人・桃子の出産の報せに少年の季節が終わったことを自覚するのであった。こうして、それぞれの様々な壁をパッチギった(突き破った)康介たち。彼らは、未来へ向けて新たな一歩を踏み出す。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2005年8月上旬号

DVDコレクション:第205回 「パッチギ!」

2005年7月上旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:パッチギ!

2005年3月下旬号

劇場公開映画批評:パッチギ!

2005年2月上旬号

作品特集 「パッチギ!」:井筒和幸監督 インタビュー

作品特集 「パッチギ!」:「パッチギ!」男座談会

作品特集 「パッチギ!」:作品評

2018/12/11

2018/12/11

87点

映画館/東京都/ユーロスペース 


日芸主催「朝鮮半島と私たち」にて@ユーロスペース

2018/07/05

2018/07/06

90点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/購入/タブレット 


素晴らしい青春映画

ネタバレ

こういう映画を観ると、もう頭じゃなくて、
感覚的に泣いちゃうんだなあ。

この映画の時代背景当時、僕は小学生くらいだったか。
差別用語であるが、当時、「チョン中」て言葉を普通に使っていた。
正直、怖い人たちだった。なのに馬鹿にしていた。

この映画で、朝鮮問題に向き合うきっかけになるのはいい。

でもこの映画は、そういう映画ではない。

日本人も朝鮮人も閉塞した状況にある中で、日本人も朝鮮人にも現実が見えていない時代に(今もなのだろうが)、ピュアな人間の関係性が、素直に描かれる。

(何故、差別的敵対的にならなければいけなかったのか。朝鮮人の立場からの背景は凄絶に語られるが、それだけが真実ではなく。

世界が兄弟なんてことは絶対に言わない。

何度観てもイムジン河で泣いてしまう。

何度観ても、そうなる映画っていうのは、名画では無くとも、バンザイ映画であるq

2005年

2018/06/19

90点

映画館 


歌にはいろんな思いが

フォークソング好きなもので、特に関西フォークなどを聞き育ったもので(イムジン河)などを聞くと身震いする。
訳詞に対する云々で長いこと放送禁止という自主規制が行われていた。この歌をモチーフに涙ぐましい恋もあり、さわやかな青春映画に仕上がっている。

2018/06/03

2018/06/10

84点

レンタル/神奈川県/TSUTAYA/TSUTAYA サクラス戸塚店/DVD 


無知の罪を突きつけられる映画

1968年の京都を舞台にした、日本人高校生の在日朝鮮人との交流を中心に、日本人と朝鮮人の対立を描く。今尚根強く日本に残る朝鮮人差別。そして朝鮮人の日本に対する消えることのない恨み。本作はそんな難しい問題を扱った井筒監督渾身の一作。
前半は井筒監督の自己主張が強く、説教臭い。また日朝間の歴史の説明も、いかにも今説明していますというような作りで、ストーリーの流れを中断してしまっている。また監督の歴史観も強く出ているため、観る人によっては偏りを感じるだろう。
しかし後半は素晴らしいの一言。
主人公の康介は朝鮮学校に通うキョンジャに恋をする。キョンジャを通して在日朝鮮人とも交流し、仲良くなる。しかし日本人高校生VS朝鮮人高校生の終わりなき戦いの末、朝鮮人高校生の一人が命を落とすという悲劇が起こる。葬儀に出席した康介は仲良くなったはずの朝鮮人たちに拒否される。更に朝鮮人高校生たちが弔い合戦を始め、日本人高校生と正面衝突する。日本人と朝鮮人の間にあるどうにも埋められない溝を目の当たりにした康介はやり場のない悲しみと怒りでギターを橋の欄干に叩きつけてぶっ壊す。これらのシーン運びが圧巻。康介の気持ちを表すような“悲しくてやりきれない”の歌が更にこのシーン展開を盛り上げ、胸に迫る。井筒監督らしいたたみ掛けるような力強いシーン運びから、どうにもならない怒りと悲しみが立ち上ってくる。これこそ映画的感動である。
本作の中で朝鮮人側の台詞にもあるが、我々日本人、特に若い世代は「何も知らない」。知らないで、朝鮮人蔑視する傾向がある。ネットなどの偏った情報を鵜呑みして、ヘイトスピーチが後を絶たない。日朝間の歴史、朝鮮半島の歴史を知れば、朝鮮に対してここまで批判的にはならないだろう。北朝鮮問題を中心に、日中韓の国際関係の過渡期と思われる今、本作は今一度日朝間の歴史を学ぶきっかけとなる意義深い映画になり得るのではないか?

2018/05/31

2018/05/31

65点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 


すごくいいところが沢山あるのだけど・・・

ちょっとエピソード盛り込み過ぎでうまく整理されてないのでは?それに暴力シーンが多すぎて辟易する。こんなにやったら死ぬでしょ?終盤、日朝大決戦後、平然とみんな病院にやって来るってどうなのよ?河原でへたばってるはずだろ?

公園で日本人主人公高校生がギターで『イムジン河』を弾きだすシーンは号泣ものの素晴らしさなのだが、実はその後、朝鮮人の友人(なんと勘助なんだよ!)の葬式でバラックのような友人の家に棺桶が入らず、入り口を叩き壊す。このシーンこそがこの映画の一番泣かせるシーンではなかったか?本当に号泣した。
ヒロインが超絶に美しいのにもびっくりした。

2018/03/19

2018/04/03

65点

選択しない 


迫力はあるが

スピード感もあり、楽しめたけど、何だかしっくり来ないシーンもあった。