シェルブールの雨傘

しぇるぶーるのあまがさ|Les parapluies de Cherbourg|----

シェルブールの雨傘

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レビューの数

168

平均評点

77.0(807人)

観たひと

1196

観たいひと

102

基本情報▼ もっと見る▲ 閉じる

ジャンル ミュージカル
製作国 フランス
製作年 1964
公開年月日 1964/10/4
上映時間 91分
製作会社 マドレーヌ・フィルム
配給 東和
レイティング 一般映画
カラー カラー/スタンダード
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
上映フォーマット 35mm
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル

スタッフ ▼ もっと見る▲ 閉じる

キャスト ▼ もっと見る▲ 閉じる

解説 ▼ もっと見る▲ 閉じる

「新・七つの大罪」(淫乱の罪)のジャック・ドゥミーがシナリオを執筆、自ら演出したミュージカル。撮影は「突然炎のごとく」のジャン・ラビエ、音楽は「5時から7時までのクレオ」のミシェル・ルグランが担当した。出演は「悪徳の栄え」のカトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーボ、「穴」のマルク・ミシェル、エレン・ファルナー、アンヌ・ヴェルノン、ミレーユ・ペレー、アンドレ・ウォルフなど。

あらすじ ▼ もっと見る▲ 閉じる

五七年十一月。ジェヌビエーブ(カトリーヌ・ドヌーヴ)はシェルブールの雨傘屋の娘で、近くのガレージに勤める恋人ギイ(ニーノ・カステルヌオーボ)を、深く愛していた。ある日ギイに召集令状が来て、二年間の義務兵役に発つことになった。その夜、二人は求めあった。五七年十二月。雨傘屋の不況で、エムリー夫人(アンヌ・ヴェルノン)は自分の宝石を売ることにした。高級宝石商カサール氏がそれを買いとったのは娘のジェヌビエーブの美しさに魅せられたからだった。五八年一月。ギイからの便りはなかった。そしてジェヌビエーブの体には愛の果実が宿った。彼女がギイを待つ心には、少しの曇りもなかった。そんなとき、カサールはエムリー夫人に、ジェヌビエーブとの結婚を申し込んだ。五八年三月。ジェヌビエーブの心の中に、カサールの姿が少しずつ刻みこまれていった。ギイからは何の音沙汰もないのだ。それにカサールはお腹の子までひきとろうというのだ。五八年六月。カサールとジェヌビエーブは結婚した。五九年三月。ギイが帰って来た。戦闘で負傷した足をひきずって。恋人の結婚を知り、深く悲しんだ。足が不自由な彼は、仕事のミスから失職した。街を歩いても思い出の傘屋もいまは閉じられたまま。孤独が身にしみた……。五九年四月。ギイの育ての母が死んだ。五九年三月。その母の娘マドレーヌとギイは結婚した。いくばくかの遺産で、彼等はガソリン・スタンドを買った。六二年十二月。雪のイヴ。ギイとマドレーヌは子供も出来て幸せだった。その日の暮れ方、ギイ一人が店にいるとき、ベンツが停った。運転している女性がかつての恋人であることをさとった。懐しかった。エムリー夫人は亡くなったという。彼女が車に乗せている女の子を「あなたに似てるわ……」それ以上の言葉は交さなかった。さりげない別れ……いまはギイもジェヌビエーブもそれぞれ幸福なのだ。

キネマ旬報の記事 ▼ もっと見る▲ 閉じる

2013年11月下旬号

UPCOMING 新作紹介:スクリーン・ビューティーズ Vol.2 カトリーブ・ドヌーヴ「シェルブールの雨傘 デジタル・リマスター版」

2009年2月上旬号

特別企画「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」デジタルリマスター公開記念 ジャック・ドゥミの世界:

1994年2月上旬号

グラビア:シェルブールの雨傘

1964年11月上旬号

外国映画批評:シェルブールの雨傘

1964年10月下旬号

外国映画紹介:シェルブールの雨傘

1964年10月号増刊 ’65年版 新作洋画への招待

各社期待の大作(グラビア):シェルブールの雨傘

1964年10月上旬秋の特別号

新作グラビア:シェルブールの雨傘

旬報試写室:シェルブールの雨傘

2026/02/28

2026/02/28

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/レンタル/テレビ 
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これはもうルグランのテーマ曲が流れるだけで涙腺崩壊。『ひまわり』と並ぶヨーロッパ2大、切ない系ムービーなんでは。オープニングクレジットが超オシャレだし、シェルブールの風景、セット、衣装、小道具、全てがカラフルで目を奪われる。意外とマドレーヌに感情移入してしまったり。でもやっぱりあのラストシーンは涙なしには観れない。台詞が全て歌だけど、その分メリハリが感じられない印象があったので、ちゃんとした台詞のバージョンも観てみたい気もする。

2026/02/15

2026/02/15

80点

VOD/Amazonプライム・ビデオ 
字幕


シェルブールの雨傘

やはりミシェル·ルグランの音楽が最高です。映像も素晴らしい。「兵役」がなければ2人は結ばれていたかも知れない。しかし「女心と秋の空」というように移ろいやすい。

2026/02/02

2026/02/02

85点

購入/DVD 


美しい映画

ネタバレ

アイリス・インで始まり、美しく可愛いタイトルから映画に引き込まれるジャック・ドウミ監督作品。
色彩の美しさ、音楽の美しさ、こんな哀しくも美しい映画を知らない。
そしてカトリーヌ・ドヌーブの美しさには目を瞠る。


2025/03/15

2025/03/15

76点

選択しない 


特に色彩が素晴らしい

何度も観ているのでストーリーは十分わかっていますが、何度見てもファッションとインテリア、エクステリアの色彩表現に驚き感激します。赤と緑の中でのカフェでの会話、インテリアとファッションのコラボレーションともいえる配色が見事。もちろん哀愁に満たされるラストシーンのテーマ曲は何度観て聴いても感動です。

2024/04/04

2024/04/04

79点

テレビ/無料放送/NHK BSプレミアム 
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また観た

ラブストーリーの王道か。それにしてもカトリーヌ・ドヌーヴってこのころはすごい美人だったと改めて思う。

2024年

2024/01/12

65点

VOD/Amazonプライム・ビデオ/購入/PC 
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デジタル・リマスターに感謝

若い人には、2年は永遠のような長さに感じるんでしょうなあ。オッサンにゃ、あっと言う間。2年も2ヶ月も大差ないわ。

20代で観てたら『ラ・ラ・ランド』みたいに泣けたかも。