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鑑賞日 2013/02/09  登録日 2013/02/09  評点 60点 

鑑賞方法 映画館/東京都/お台場シネマメディアージュ 
3D/字幕 -/-
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何も起こらないことの面白さ

英国の作家リー・チャイルドのハードボイルド小説を原作にしたもの。このトム・クルーズ演じるジャック・リーチャーシリーズって、17冊も原作本が出ているらしいのですが、この映画の終わり方を見ても、何だか続いていきそうな予感。これは息の長いシリーズ作品になるのかもしれません。

映画自体はハードボイルドというか、よくあるサスペンスの王道作品。トムがアウトサイダーを演じるということなので、てっきり殺し屋を演じたマイケル・マン監督作「コラテラル」みたいな作品になるのかと思っていましたが、そんな粗暴ぶりもなく、意外に普通な感じのサスペンスになっています。

でも、この主人公ジャック・リーチャーがかっこいい。物語自体に正直ビックリマークがつくようなどんでん返しは起きないし、強烈な悪役キャラとかもいないので、主人公ジャック・リーチャーという人物にどれだけ惚れ込めるかが評価の分岐点なのではないかと思います。シリーズ化を踏まえるならば、今回は主要な登場人物登場のプロローグ的な一作ともいえるかもしれません。作品に大きな波がない分だけ、じっくりと見せるオトナな作品になっています。