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鑑賞日 -  登録日 2015/02/23  評点 - 

鑑賞方法 選択しない 
3D/字幕 -/-
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「深い哀しみが広がる世界に、いてほしい人」と原作者はいう。未読だが、原作は、その願望の強度によってリアリティを持ったのかもしれぬ。だが、映画でリアルに見えたのは、椎名桔平演じるトップ屋だ。むろん彼は、高良健吾の悼む人を引き立てる露悪的な存在に過ぎない。だが、悼む人が、それでリアリティを持ち得たかといえば、?である。疑問なのは、悼むという行為でなく、不特定多数の死者を、彼が言うように「憶え」続けられるか、ということだが、そんなことを疑うのはバチ当たりか?