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の・ようなもの のようなもの
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森田芳光監督の死後に、彼ゆかりのスタッフとキャストが作った、デビュー作『の・ようなもの』の続編。 前作の出演者が何人か出ているとはいえ、主演はあくまで松山ケンイチで、落語家を目指しながら伸び悩んでいることが中心のストーリーと思っていた。 ところが、師匠の元兄弟弟子の志ん魚(伊藤克信)をの行方を探して彼を復帰させる任務を命じられて、彼が主体的に動く場面が少なくなった。 さらには、師匠や一般観客には不評だった志ん魚の落語に対して松ケンは絶賛するのだが、どっちの評価が正しいのか?松ケンはの絶賛は本心ではなく志ん魚の復帰の任務を果たすために調子良く持ち上げただけなのか?色々ハッキリしない。 志ん魚中心の展開にも多くの時間を割いたこともあって、焦点の定まらないボヤけたストーリーになってしまった。 日本各地を探し回るシーンも、結局ストーリー的には不要で、ゆかりの俳優たちを出演させるためだけに用意されたとも思えて「同窓会気分優先映画」疑惑を強めてしまうし、本筋を軽視している印象は極力避けるべきだとおもうのだが…。
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