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プレデター:バッドランド
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まず、このドラマの背景にはウェイランド・ユタニという巨大資本がある。そしてエル・ファニング扮するティアとテッサというアンドロイドはユタニ製品で、この星(地球)に存在するカリスク(完全生物)を再生医療に役立てるために捕獲しようとする。 一方、ヤウジャ族(プレデター)のデクは兄を殺した父に復讐するため、地球にいるカリスクを捕獲しトロフィーをゲットするためにたびに出る。 途中バド(名付け親はティア)という小動物と出会い、半身のティアとデクの旅が始まり、終盤でカリスクに遭遇するが、バドの母親であることが明らかとなり、ここから家族の問題へとテーマが一気に舵を切る。物語は「獲物」から「母」へと意味を変える。狩猟は母殺しに変質し、復讐は家族の連鎖へと飲み込まれる。 単なるプレデターのバトルものと思ったら大間違い。ここからは父と母の存在を巡るオイディプス伝説の物語へと発展。まるで「スター・ウォーズ」を思わせる父と子の対決や、「エイリアン2」や「アバター」に登場する巨大ロボット(テッサが操縦)、そしてバドの母カリスクの捕獲を目的とした壮大な哲学論が交わされる。いや映画に議論は全く出てこないが、この物語の背景には、見えない家族をめぐる哲学が展開されるのだ。しかし本作の核は、バトルではなく「血縁の暴露」だ。 ユタニ社のマザーも含め、資本と自然、そして家族の在り方を満遍なく示し、ラストシーンではデクの母(マザー)を登場させて続編に期待を持たせる。 エル・ファニング扮する半身のアンドロイドを登場させたことで注目を浴びたようだが、内実は別のところにある。アンドロイドとはいえ、姉妹の対決になったり、上半身と下半身が協力して戦ったりするシーンは見どころ満載だ。
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