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シャドウズ・エッジ
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ジャッキー・チェンもすごいが、悪役を演じたレオン・カーファイがとにかくすごい。双方、もはや「すごい」としか言いようがない。 冒頭の強盗シーン。レオン・カーファイ演じるフーは姿を消し、若い強盗団に淡々と指示を出す。このシークエンスだけでも十分に見応えがあるのだが、ジャッキーが登場してから、物語はさらに数倍、想像を超える展開へと転がっていく。 引退したジャッキーの登場シーンも秀逸だ。カフェで若い女性刑事に追跡されるが、ジャッキーはそれをすでに見抜いている。実はフーもまた、状況記憶のプロフェッショナル。この二人が直接対決するラストまで、互いに引退を決意した「元プロ」が、それでもなお誇りを捨てきれず、技と意地をぶつけ合う。 街中に監視カメラが張り巡らされ、それまで香港警察に存在した追跡班は姿を消した。しかし、カメラをハッキングする集団と対峙するため、ジャッキーは再び“アナログの追跡班”を復活させる。 若き日の金城武を思わせる俳優が、双子のハッカー=テロリストを演じ、物語に想定外の揺さぶりをかけるのも見逃せない。 AIとアナログの対決。その陰で、古い者同士が善と悪に分かれ、最後の勝負に挑む。この構図は、長年香港映画に親しんできた者にとって、かけがえのない時間だ。AIの影で、老人たちはまだ闘っている。秒単位でアップデートされる社会で、更新されない誇りを守り続けているすごさが伝わる。 素晴らしい――そのひと言に尽きる。
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