1963年ウェイン・フォンタナ&ザ・マインドベンダーズのギターリストとしてデビュー。1965年「ゲーム・オブ・ラブ」が全英・全米1位の大ヒット。ウェイン・フォンタナがソロに転向した後は、ヴォーカリストとなりザ・マインドベンダーズを存続、「恋はごきげん」などをヒットさせる。ザ・マインドベンダーズ解散後グレアム・グールドマンと録音スタジオを共同経営。後の10ccとなるバンド活動を開始。ホットレッグス名義で出したシングルが世界的にヒットする。1972年には10ccに改名、「アイム・ノット・インラヴ」等の大ヒット曲を生み出す。1979年にソロとしてフランス映画「ガールズ」の作曲を担当。10cc解散後はポール・マッカートニーやアラン・パーソンズとのコラボレーションで活躍した。