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田中美里

  • Tanaka Misato
  • 出演
本名
出身地 石川県金沢市
生年月日 1977/02/09
没年月日

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略歴

石川県金沢市の生まれ。小学生の頃に数年間、児童劇団に所属して舞台などに出演。私立北陸学院高校卒業後の1996年に、第4回東宝シンデレラコンテストで審査員特別賞を受賞して芸能界に入る。翌97年、美容家・吉行あぐりの実話を基にしたNHK朝の連続テレビ小説『あぐり』のヒロインに抜擢。一家の破産、15歳で嫁ぎ、上京後に美容師として成功する主人公・あぐりを伸びやかに好演して、エランドール賞新人賞を受賞した。その後も『緋が走る』99、『一絃の琴』00、『転がしお銀・父娘あだ討ち江戸日記』03などNHKのドラマでヒロインをつとめ、ほかに日本テレビ『お熱いのがお好き?』98、テレビ朝日『京都始末屋事件ファイル』99、テレビ東京『バースデイ・こちら椿産婦人科』99など、テレビドラマを中心に活躍を続ける。映画は97年の森谷晁育監督「一本の手」に、新米の介護福祉士役で初出演。森田芳光監督「黒い家」99では主人公の恋人が味わう究極の恐怖を華奢な身体で一層際立たせ、続く手塚昌明監督「ゴジラ×メガギラス/G消滅作戦」00では一転、ゴジラ消滅に執念を燃やす戦闘隊員を、慣れないアクションも懸命にこなし熱演した。2001年には、五十嵐匠監督「みすゞ」に主演。26歳の若さで夭折した童謡詩人・金子みすゞの半生を綴る本作で、才能や娘に恵まれながら、自ら死を選ぶ主人公の内面に寄り添いつつも、あえて闇の部分はそのままに留めておくことで、強さと脆さの混在する陰影に富む人物像をスクリーンに刻み、集大成的作品とした。その後も、行定勲監督「世界の中心で、愛をさけぶ」04などの助演を経て、白羽弥仁監督「能登の花ヨメ」08で久々に主演。故郷のご当地映画に東京育ちのヒロイン役を振られるも、婚約者の母に扮した泉ピン子と絆を深めていく姿を丹念に演じた。テレビドラマはほかに、NHK『グッジョブ』07、テレビ朝日『その男、副署長』07~09や、各局の2時間サスペンスなど多数。03年から日本でも一大ブームとなった韓国ドラマ『冬のソナタ』でチェ・ジウの吹き替えを担当し、以来、声優としても活動の場を広げている。舞台出演も多く、清潔感あふれるクラシカルな佇まいが、ジャンルを越えた得難い個性となっている。

キネマ旬報の記事

2001年11月上旬号

特集 「みすゞ」:田中美里 インタビュー