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清水崇

  • Takashi Shimizu
  • 監督/脚本/原作/撮影/原案/監修/出演
本名
出身地 群馬県前橋市
生年月日 1972/07/27
没年月日

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略歴

【ハリウッドで大成功を収めたJ・ホラーの旗手】群馬県前橋市の生まれ。「E.T.」を見て映画製作に携わることを決意、近畿大学芸術学科で演劇・芸能を専攻して、脚本家である石堂淑朗に学ぶ。3年で中途退学して京都に移り、脚本執筆を続けながら自主映画・演劇の世界で活動。1995年、同郷の小栗康平監督「眠る男」の見習いスタッフ参加を機に上京し、数多くのテレビドラマやオリジナルビデオにフリーのスタッフとして参加する。主に助監督の仕事を続けながら、97年に映画技術美学講座(現・映画美学校)第一期生となり、黒沢清、塩田明彦、青山真治、高橋洋の教えを受けた。在学中に製作した短編が注目され、関西テレビ製作のオムニバス・ホラードラマに参加。高橋洋の推薦でOV『呪怨』『呪怨2』(99)の脚本と監督を手がけ、話題を集めた両作は翌2000年に劇場公開もされる。「富江re-birth」(01)で劇場用映画デビューを果たしたのち、ビデオ版をもとにした「呪怨」「呪怨2」(03)が公開されヒットした(タイトルは重なっているが、劇場版はビデオ版のリメイクではなく続編的な内容である)。04年にはハリウッド・リメイク版である「THEJUON/呪怨」を監督。この作品はアメリカでの公開時、2週連続で興行成績1位を記録(日本人監督による作品としては初)し、興収1億ドル超えのメガヒット作となった。日本映画「輪廻」(06)に続いて、再度ハリウッドで監督した「呪怨/パンデミック」(07)もアメリカで興行的成功を収めている。2009年には日本初の長編デジタル3D作品である「戦慄迷宮3D/THESHOCKLABYRINTH」(09)を発表し話題を呼んだ。【手作りの迷宮への案内人】低予算のOV、テレビドラマの世界で研鑽を積んできた清水は、ビデオ版『呪怨2』で話題となった首無し女子高生が、実はただ単に首を倒して歩いていた人間だったように、あるいは幽霊の“鳴き声”が監督自身の声だったように、手作りの工夫で効果的に恐怖を醸し出すことに長けている。「呪怨」シリーズで中心的な舞台となるのは一軒の家だが、時間軸を解体することで立体的にストーリーを語り、別々の場所で展開するエピソードを最終的に集約していくことで、平凡な一軒家を迷宮に変えた。清水作品の本来の魅力、真の恐怖は、観客の安住している時間、空間などの感覚が揺さぶられるところにあり、残酷な場面や奇怪な亡霊は小道具に過ぎない。それが推し進められると「輪廻」の主人公のように、自分自身の存在そのものまでもが覆ることになる。「戦慄迷宮3D」でもデジタル技術は“飛び出す”恐怖よりも迷宮を産み出すために使われた。

キネマ旬報の記事

キネマ旬報増刊 キネマ旬報NEXT Vol.49 西畑大吾 「忌怪島/きかいじま」 特別対談 西畑大吾×清水崇[監督]

撮りおろしピンナップ付き SPECIAL ISSUE① 役の実在感と世界を俯瞰する視点。主観と客観が混ざり合う、西畑大吾の"第3の目" 「忌怪島」:TALK SESSION 清水崇[監督]×西畑大吾

2009年11月下旬号

新世代<3D映画元年>:「戦慄迷宮3D」清水崇監督インタビュー

2007年2月上旬号

特別鼎談 「ユメ十夜」:清水崇×西川美和×山口雄大

2005年6月下旬号

特別対談 「ザ・リング2」:ハリウッドを制した男たち、中田秀夫監督×清水崇監督

2005年3月上旬号

スペシャルインタビュー:清水崇

2003年2月上旬号

INTERVIEW キネ旬インタビュー:4 清水崇