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美と殺戮のすべて

  • びとさつりくのすべて
  • ALL THE BEAUTY AND THE BLOODSHED
  • ALL THE BEAUTY AND THE BLOODSHED
  • 平均評点

    77.7点(28人)

  • 観たひと

    38

  • 観たいひと

    11

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派 / 伝記
製作国 アメリカ
製作年 2022
公開年月日 2024/3/29
上映時間 121分
製作会社 Participant=Praxis Films
配給 クロックワークス
レイティング R-15
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2022 PARTICIPANT FILM, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

場面

予告編


     

解説

2022年ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞したドキュメンタリー。1970~80年代のドラッグカルチャーなど時代性を反映した作品を手がけてきた写真家ナン・ゴールディンの人生とキャリア、そして彼女が医療用麻薬オピオイド蔓延の責任を追及する活動を追う。監督は「シチズンフォー スノーデンの暴露」のローラ・ポイトラス。2022年(第95回)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品。

あらすじ

1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーン…… 当時過激とも言われた題材を撮影し、その才能を高く評価され一躍時代の寵児となったアメリカの写真家ナン・ゴールディン。2018年3月10日、彼女は多くの仲間たちと共にニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れる。目的の場所は、製薬会社を営む大富豪が多額の寄付をしたことでその名を冠された展示スペース“サックラー・ウィング”。到着した彼女たちは、ほどなくして『オキシコンチン』という鎮痛剤のラベルが貼られた薬品の容器を一斉に放り始める。「サックラー家は人殺しの一族だ!」と口々に声を上げながら……。オキシコンチンは『オピオイド鎮痛薬』の一種であり、全米で50万人以上が死亡する原因になったとされる<合法的な麻薬>である。ナン・ゴールディンはなぜ、巨大な資本を相手に声を上げ戦うことを決意したのか。大切な人たちとの出会いと別れ、アーティストである前に一人の人間としてゴールディンが歩んできた道のりが今明かされる。

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