人と仲良くすることが苦手なエッラ(アグネス・コリアンデル)が唯一仲良くできるのは、おじさんで“永遠の親友”であるトミー(シーモン・J・ベリエル)だけ。両親が休暇で出かけている間、トミーと過ごす時間を楽しみにしていたエッラだったが、夢の1週間は悪夢へと変わってしまう。オランダからトミーの恋人スティーブ(ティボール・ルーカス)がやってきたのだ。トミーとスティーブは英語で話すため、エッラは2人が何を話しているのか全く分からない。のけ者にされたような気分になり、トミーを取られるのではないかと気が気でないエッラ。そんななか、トミーを取り戻したいエッラは、彼女と友達になりたがっている転校生のオットー(ダニヤ・ゼイダニオグル)の協力を得ながら、スティーブを追い出す作戦を実行するが……。