デュランダルはデスティニープランの実行を宣言。デスティニープランとは、DNA情報を完全に解析し、個人の自由意志を認めずにその適性に合った職業に従事させ徹底的に管理する社会を作ることであった。オーブとスカンジナビア王国は即座に拒否の姿勢を示すが、その他の国は戸惑いを見せる。反旗を翻そうとしていた地球軍・アルザッヘル基地の動きに気付いたデュランダルは、密かに改修しておいたレクイエムでこれを一蹴。アークエンジェルの面々はデュランダルの暴走を止めるため、エターナルとの合流を開始する。そしてシンはデュランダルの言葉に同調するレイに違和感を覚えながらも、アスランやキラたちと戦うべく出撃していく。