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メンゲレと私

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  • 平均評点

    73.8点(8人)

  • 観たひと

    15

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派 / 戦争
製作国 オーストリア
製作年 2021
公開年月日 2023/12/3
上映時間 97分
製作会社 Blackbox Film=Medienproduktion GmbH
配給 サニーフィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2023 BLACKBOX FILM & MEDIENPRODUKTION GMBH

場面

予告編


     

解説

「ゲッベルスと私」「ユダヤ人の私」に続く“ホロコースト証言シリーズ”3部作の最終作。アウシュヴィッツ収容所で非人道的な人体実験を行ったヨーゼフ・メンゲレ医師の側にいた元少年が、収容所での暮らしと終戦間際の死の行進について証言するドキュメンタリー。監督はシリーズ全作を担当したクリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー。

あらすじ

イスラエル・テルアビブ在住でリトアニア出身のユダヤ人、ダニエル・ハノッホ(88歳)。彼は、わずか9歳でリトアニア・カウナス郊外のゲットーに送られ、その後、12歳でアウシュヴィッツ強制収容所に連行された。金髪の美少年だったダニエルは、“死の天使”の異名を持ち、非人道的な人体実験を繰り返したヨーゼフ・メンゲレ医師の寵愛を受けながら、特異な収容所生活を送る。だが、ダニエルが見た真の地獄は、終戦末期に連合軍の攻勢から逃れるため強制的に連れていかれた「死の行進」であった。そこで少年は、暴力、伝染病、カニバリズムなど、人類史の最暗部を目撃する……。

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