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ナチスに仕掛けたチェスゲーム

  • なちすにしかけたちぇすげーむ
  • SCHACHNOVELLE
  • CHESS STORY
  • 平均評点

    67.9点(68人)

  • 観たひと

    97

  • 観たいひと

    15

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル 戦争 / サスペンス・ミステリー / ヒューマン / ドラマ
製作国 ドイツ
製作年 2021
公開年月日 2023/7/21
上映時間 112分
製作会社 Walker+Worm Film=Dor Film=StudioCanal Film=ARD Degeto Film=Bayerischer Rundfunk
配給 キノフィルムズ(提供:木下グループ)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

出演オリヴァー・マスッチ Dr. Josef Bartok
アルブレヒト・シュッへ Franz-Josef Bohm und Mirko Czentovic
ビルギット・ミニヒマイアー Anna Bartok
アンドレアス・ルスト Johann Prantl
ザムエル・フィンツィ Alfred Koller
ロルフ・ラスゴード Owen McConnor

(C) 2021 WALKER+WORM FILM, DOR FILM, STUDIOCANAL FILM, ARD DEGETO, BAYERISCHER RUNDFUNK

場面

予告編


     

解説

「アイガー北壁」のフィリップ・シュテルツェルが、シュテファン・ツヴァイクの小説『チェスの話』を映画化したサスペンス。ロッテルダム発アメリカ行きの豪華客船。ナチスに監禁された過去を持つヨーゼフ・バルトークは、チェスの世界王者と対決するが……。出演は「帰ってきたヒトラー」のオリヴァー・マスッチ、「西部戦線異状なし(2022年版)」のアルブレヒト・シュッヘ。

あらすじ

ロッテルダム港を出発し、アメリカへと向かう豪華客船。ヨーゼフ・バルトーク(オリヴァー・マスッチ)は、久しぶりに再会した妻とその船に乗り込む。バルトークがかつてウィーンで公証人を務めていた頃、ヒトラー率いるドイツがオーストリアを併合。ナチスに連行されたバルトークは、管理する貴族の莫大な資産の預金番号を明かすよう迫られるが、それを拒絶し、ホテルに監禁された過去があった。一方、船内ではチェスの大会が開かれ、世界王者が船の乗客全員と戦っていた。船のオーナーにアドバイスを与え、引き分けまで持ち込んだバルトークは、オーナーから王者との一騎打ちを依頼される。バルトークがチェスに強いのは、ある理由があった。実はナチスの監禁中、監視の目を潜り抜けてたまたま盗んだ本がチェスのルールブックで、やむなく熟読した結果、すべての手を暗唱できるようになっていたのだ。その後、バルトークは、いかにしてナチスの手から逃れたのか? 王者との白熱の試合の行方と共に、衝撃の真実が明かされる……。

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