よっす、おまたせ、じゃあまたね。

劇団“なかないで、毒きのこちゃん”主宰・鳥皮ささみこと猪股和磨が自身の戯曲『7丁目のながふじくん』を映画化。引きこもり生活を続ける30歳のちばしんのもとに、かつての親友・ながちんが現れ、突拍子もない相談をしてきたことから始まる青春ロードムービー。出演は「月極オトコトモダチ」の橋本淳、「恋い焦れ歌え」の稲葉友。『MOOSIC LAB 2023』参加作品。

家に引きこもりゲームばかりやっている青年・ちばしん（橋本淳）。ある日、小学校の同級生でかつての親友・ながちん（稲葉友）が、借りっぱなしにしていたゲームソフトを返すため、ちばしんの前に現れる。ながちんは「俺死んでるから死体を見つけにいってほしい」という突拍子もない相談をちばしんに持ちかけ、そこからふたりの不思議な旅が始まる……。