プー　あくまのくまさん

A・A・ミルンの児童小説『クマのプーさん』をモチーフにしたホラー。大学進学のためプーとピグレットを森に残して旅立ったクリストファー・ロビン。時が経ち、婚約者とともに森に帰ってきたロビンは、そこで血に飢え野生化してしまったプーたちの異様な姿を目撃する。監督は、続編も決定したイギリスの新鋭リース・フレイク＝ウォーターフィールド。

楽しい冒険に満ち溢れていたかつての日々は終わり、青年になったクリストファー・ロビン（ニコライ・レオン）は、大学進学のためプーとピグレットを森に残し旅立ってゆく。時が経ち、婚約者のメアリー（マリア・テイラー）とともに100エーカーの森に戻ってきたロビン。プーたちとの再会を楽しみにしていた彼だったが、そこで目にしたのは血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿であった……。