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健康でさえあれば

  • けんこうでさえあれば
  • TANT QU’ON A LA SANTE
  • AS LONG AS YOU'RE HEALTHY
  • 平均評点

    75.0点(15人)

  • 観たひと

    30

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 フランス
製作年 1965
公開年月日 2022/12/24
上映時間 67分
製作会社 C.A.P.A.C.
配給 ザジフィルムズ(協力:シネマクガフィン)
レイティング
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
カラー/サイズ モノクロ/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

場面

予告編


     

解説

1966年にフランスで公開、1971年にピエール・エテックス監督自身が再編集したオムニバス喜劇。近代化が進む都市で人々が受ける弊害を描く「健康でさえあれば」、田園バーレスク「もう森へなんか行かない」、ほか「不眠症」「シネマトグラフ」の4編から成る。短編「絶好調」は、制作当初は本作の一編であったが、再編集の際に外された。ピエール・エテックス監督が自ら主演。脚本を、ジャック・タチ監督作の縁で知り合い、「幸福な結婚記念日」など多数の作品で組んできた脚本家ジャン=クロード・カリエールが担当。1966年サン・セバスティアン国際映画祭シルバー・シェル賞受賞。2015年『フレンチタッチ・コメディ!~30年から現在までのフランス映画のコメディ特集~』上映作品(アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュにて開催)。日本では、2022年の特集『ピエール・エテックス レトロスペクティブ』にて劇場正式初公開。

あらすじ

「不眠症」なかなか寝付けない男は時間を潰そうとして……。「シネマトグラフ」映画館にいたはずが、幕間に流れるCM のおかしな世界へ入り込んでしまい……。「健康でさえあれば」近代化が進む都市。誰もがストレスを抱えて苦しんでいるが、ひときわストレスを抱えるのは精神科医であり……。「もう森へなんか行かない」都会の夫婦、下手くそなハンター、偏屈な農夫が織りなす田園バーレスク。

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