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さすらいのボンボンキャンディ

  • さすらいのぼんぼんきゃんでぃ
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  • 平均評点

    69.6点(14人)

  • 観たひと

    19

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ラブロマンス / エロス / ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/10/29
上映時間 114分
製作会社 インターフィルム
配給 インターフィルム
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督サトウトシキ 
脚本十城義弘 
竹浪春花 
原作延江浩:(水曜社刊『7カラーズ』)
企画サトウトシキ 
プロデューサー森田一人 
撮影監督小川真司:((JSC))
音楽原田喧太 
録音光地拓郎 
編集目見田健 

キャスト

(C)映画『さすらいのボンボンキャンディ』製作委員会

場面

予告編


     

解説

他者との距離感が希薄になった未曽有の時代に贈る、愛を探す人びとの愚かで滑稽でちいさな物語。「名前のない女たち うそつき女」のサトウトシキ監督が企画・監督し、延江浩の短篇小説集『7カラーズ』(水曜社刊)の一篇を映画化。監督と原作者として「アタシはジュース」以来のタッグを組んだ。主演は「花束みたいな恋をした」「激怒」など注目作への出演が続く影山祐子。生きる実感を持てないままに、性にのめり込んでゆくでもなく声高に叫ぶでもなく、人間らしいつながりと愛を求めてさすらうヒロイン・仁絵に扮し、映画初主演を飾った。相手役の原田喧太は、本業はギタリストながら、父の原田芳雄を彷彿とさせる好演を披露している。

あらすじ

仁絵34歳。夫が海外に長期出張中の彼女は日々あてどなく街をさまよい、無為な時間を酒とともに流し込んでいる。マサル 48 歳。電鉄会社の車掌。運転士になりたかった夢は国家試験に三度落ちてあきらめた。偶然に知り合ったふたりは意気投合して、ごく自然に接近する。互いに家族のある身ながら逢瀬を重ねる男と女。ある日、マサルが仁絵の前から姿を消してしまい、彼女は他の男たちと寝てみるが、心の空洞が埋まることはない。ウルサクて、退屈な人間のつくった街で、仁絵はマサルの影を求めてさすらう。

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