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原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち

  • げんぱつをとめたさいばんちょうそしてげんぱつをとめるのうかたち
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  • 平均評点

    84.4点(13人)

  • 観たひと

    15

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/9/10
上映時間 92分
製作会社 Kプロジェクト
配給 Kプロジェクト=ENTER the DEE
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督小原浩靖 
脚本小原浩靖 
企画河合弘之 
飯田哲也 
小原浩靖 
制作プロデューサー鈴木大介 
音楽吉野裕司 
主題歌白崎映美:(「素速き戦士」)

キャスト

(C)Kプロジェクト2022

場面

予告編


     

解説

大飯原発の運転停止命令を下した元裁判長や福島で太陽光発電農業を始めた農業者らによる脱原発活動を追ったドキュメンタリー。定年退官を機に原発に共通する危険性を啓発する活動を始めた元福井地裁裁判長や、放射能汚染によって廃業した農業者の挑戦に迫る。監督は、「日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人」の小原浩靖。

あらすじ

2014年。関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁裁判長は定年退官を機に、日本のすべての原発に共通する危険性を社会に広める活動を始めた。頻発する地震に原発が耐えられないことを指摘する、ゆるぎなく誰もが理解し得る“樋口理論”である。日本中の原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、この“樋口理論”をもって新たな裁判を始める。逆襲弁護士の異名をとる河合と元裁判長・樋口が挑む訴訟の行方は? 一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が、農地上で太陽光発電するソーラーシェアリングに農業復活を懸ける。反骨の環境学者・飯田哲也の協力を得た近藤は、東京ドームの面積を超える営農型太陽光発電を始動させる。

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