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復讐は私にまかせて

  • ふくしゅうはわたしにまかせて
  • SEPERTI DENDAM, RINDU HARUS DIBAYAR TUNTAS
  • VENGEANCE IS MINE, ALL OTHERS PAY CASH
  • 平均評点

    63.4点(27人)

  • 観たひと

    34

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ラブロマンス / アクション / バイオレンス
製作国 インドネシア=シンガポール=ドイツ
製作年 2021
公開年月日 2022/8/20
上映時間 115分
製作会社 Palari Films=Phoenix Films=E&W Films=Match Factory Productions=Bombero International
配給 JAIHO
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2021 PALARI FILMS. PHOENIX FILMS. NATASHA SIDHARTA. KANINGA PICTURES. MATCH FACTORY PRODUCTIONS GMBH. BOMBERO INTERNATIONAL GMBH. ALL RIGHTS RESERVED

解説

スタントマン無しの壮絶な肉弾アクションに目を奪われる、第74回ロカルノ国際映画祭金豹賞を受賞したインドネシア発のラブ&バイオレンス。勃起不全に悩むケンカ野郎アジョと伝統武術シラットの達人イトゥンは、互角のファイトの果てに恋に落ちるが……。アジョのトラウマとなった“ある秘密”をめぐり、後半は怒涛の復讐劇が展開する。監督は国内外で多くの受賞歴を誇るインドネシア映画の俊英エドウィン。撮影は日本の名手・芦澤明子が務め、コダックの16mmフィルムで撮影された映像は、鮮烈な色彩、豊かな陰影、ざらついた質感が、不器用でアザだらけの恋と暴力の禍々しさを際立たせ、愛と復讐のドラマを魅惑的にきらめかせている。

あらすじ

1989年、インドネシアのボジョンソアン地区でケンカとバイクレースに明け暮れる青年アジョ・カウィルが、クールで美しく、男顔負けの強さを持つ女ボディガードのイトゥンとの決闘に身を投じ、情熱的な恋に落ちる。実はアジョは勃起不全のコンプレックスを抱えていたが、イトゥンの一途な愛に救われ、ふたりはめでたく結婚式を挙げる。しかし幸せな夫婦生活は長く続かなかった。アジョから勃起不全の原因となった少年時代の秘密を打ち明けられたイトゥンは、愛する夫のために復讐を企てるが、そのせいで取り返しのつかない悲劇的な事態を招いてしまう。暴力と憎しみの連鎖にのみ込まれた彼らの前に、ジェリタという正体不明の“復讐の女神”が舞い降りる。

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