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山歌

  • さんか
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  • 平均評点

    67.4点(22人)

  • 観たひと

    28

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/4/22
上映時間 77分
製作会社 六字映画機構
配給 マジックアワー
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督笹谷遼平 
脚本笹谷遼平 
プロデューサー笹谷遼平 
制作橋本光生 
撮影監督上野彰吾 
美術小澤秀高 
音楽茂野雅道 
録音小川武 
照明浅川周 
編集菊池智美 
衣装金子澄世 
廣田繭子 
メイク塚原ひろの 
アソシエイトプロデューサー松岡周作 
助監督葛西純 

キャスト

(C)六字映画機構

場面

予告編


     

解説

「馬ありて」の笹谷遼平監督が伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2018中編の部大賞を受賞した脚本(旧題「黄金」)を映像化した人間ドラマ。1965年、祖母の家がある田舎に帰った中学生の則夫は、山から山へ漂泊の旅を続けるサンカの家族と出会い、惹かれていく。かつて日本の山に実在した戸籍も財産も持たない放浪の民・山窩(サンカ)をモチーフにしている。孤独な少年・則夫を「半世界」の杉田雷麟が、サンカ一家の長・省三を「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦が演じる。第17回大阪アジアン映画祭(OAFF2022)インディ・フォーラム部門正式招待作品。

あらすじ

高度経済成長只中の1965年。中学生の則夫(杉田雷麟)は受験勉強のために東京から祖母の家がある山奥の田舎に帰ったところ、ふとしたことから、山から山へ渡り歩く生活をしているサンカの家族と出会う。一方的な価値観を押し付けられ、生きづらさを抱えていた則夫は、既成概念に縛られずに自然と共生するサンカたちに惹かれていくが、やがて、自分がサンカに対する加害者であると気付き……。

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