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たまらん坂

  • たまらんざか
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  • 平均評点

    69.5点(8人)

  • 観たひと

    10

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2022/3/19
上映時間 86分
製作会社 武蔵野文学館
配給 イハフィルムズ
レイティング
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督小谷忠典 
脚本土屋忍 
小谷忠典 
脚本協力大鋸一正 
原作黒井千次:(武蔵野短篇集「たまらん坂」)
企画土屋忍 
プロデューサー土屋忍 
制作梅地亮 
大野秀美 
小川侑真 
刑部真央 
加賀見悠太 
黒澤雄大 
小亀舞 
小松俊哉 
高瀬志織 
田中美和 
野本理沙 
橋野杏菜 
畠山遥奈 
平林武留 
松井優香 
山路敦史 
山本裕子 
撮影倉本光佑 
小谷忠典 
音楽磯端伸一 
子守唄松本佳奈 
使用楽曲RC サクセション:(「ロックン・ロール・ショー」「多摩蘭坂」)
録音柴田隆之 
永濱まどか 
整音小川武 
編集小谷忠典 
助監督溝口道勇 
老山綾乃 
アニメーション大寳ひとみ 
タイトルデザインhase 

キャスト

場面

予告編


     

解説

「フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように」の小谷忠典が黒井千次の短編集を基に4年の撮影期間をかけて完成させた長編劇映画。大学生のひな子が母の墓参りに来ると、墓前にコスモスの花が供えられていた。父から墓参りに行けないという電話が来て……。出演は、本作が映画初出演となる渡邊雛子、「プリテンダーズ」の古舘寛治。第30回マルセイユ国際映画祭インターナショナルコンペティション部門正式出品、第20回ニッポン・コネクションNIPPON VISIONS部門正式出品、第43回シンガポール国際アートフェスティバル招待上映、セント・アンドルーズ映画祭2021最優秀撮影賞受賞。

あらすじ

秋、小雨が降るなか、大学生のひな子(渡邊雛子)は寺の境内を歩いている。毎年、母の命日に父・圭一(古舘寛治)と墓参りに訪れていたのだが、今年はひな子ひとりで来ていた。ひな子は、母の墓前に一輪のコスモスの花が供えられているのに気づく。母が亡くなって17年、祖父母も鬼籍に入っており、他人の影を感じたことがなかったため、ひな子は不審に思う。圭一から電話がかかってくる。圭一は、飛行機が欠航になり墓参りには来られないことを告げ、「たまらん」と漏らす……。

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