マリーナと同級生のレベッカは、ある日、友人であるリリーを刺し、殴打して指を切る。それはマリーナの母親の病気を治すために行われた“マーシー・ブラック”を呼び出す儀式だった。だが、その後マリーナは精神科病院に送られてしまう……。それから15年。マリーナ(ダニエラ・ピネダ)は退院し、新しい人生を始めようとしていたが、彼女はマーシー・ブラックの存在を証明し、そしてマーシー・ブラックを葬り去ろうとする。妹のアリス(エル・ラモント)とともに、都市伝説化したマーシー・ブラックの真相を追うマリーナ。そんななか、アリスの彼氏ウィル(オースティン・アメリオ)が謎の死を遂げ、アリスの息子ブライス(マイルズ・エモンズ)が不可解な行動をとり始める……。