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ゴヤの名画と優しい泥棒

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  • 平均評点

    73.1点(231人)

  • 観たひと

    325

  • 観たいひと

    38

  • レビューの数

    54

基本情報

ジャンル コメディ / 伝記 / ドラマ
製作国 イギリス
製作年 2020
公開年月日 2022/2/25
上映時間 95分
製作会社 Neon Films
配給 ハピネットファントム・スタジオ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020

解説

「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督の長編劇映画の遺作。1961年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで実際に起きた名画盗難事件の裏に隠された真相を、犯人と名乗り出た男とその家族の視点からユーモラスに描く。主人公のケンプトン・バントンは、戯曲を書いては投稿を続ける60歳のタクシー運転手。彼は街角で息子と一緒に「年金老人に無料テレビを!」という看板を掲げて社会変革運動を開始したが、誰も見向きもしてくれない。そこで名画の身代金を政府に要求し、何千人分もの受信料にあてようと考えたが……。主人公にジム・ブロードベント、長年連れ添った妻にヘレン・ミレンと、イギリスを代表するオスカー俳優が共演。息子のジャッキー役に「ダンケルク」の主役に抜擢されたフィオン・ホワイトヘッド、弁護士ジェレミー・ハッチンソン役に『ダウントン・アビー』のマシュー・グードなどイギリスの名優が配されている。さわやかな感動作のなかに、不寛容な時代への挑戦状が潜んでいる。

あらすじ

世界中から年間600万人以上が来訪、2300点以上の貴重なコレクションを揃えるロンドン・ナショナル・ギャラリー。1961年、その「世界屈指の美の殿堂」から、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。警察当局は国際的な犯罪集団の仕業だと推測。だが、前代未聞の大事件の犯人は、60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントンだった。彼はテレビで「普通選挙の導入に反対したウェリントン公爵」の絵に14万ポンドもの税金が使われることを見て、「慈善よりアートを好む人の金を失敬」しようと考えた。ケンプトンが住むニューカッスルは炭鉱で栄えた工業都市だが、60年代はまだ第2次世界大戦の後遺症が残り、ロンドンとの間には社会的にも経済的にも大きな隔たりがあった。年金老人や退役軍人などの孤独な高齢者がテレビに社会との繋がりを求めていた時代に、彼らの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てる。だが、事件にはもう一つの隠された真相があった。

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