男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

DAU. 退行

  • だうたいこう
  • DAU. DEGENERATSIYA
  • DAU. DEGENERATION
  • 平均評点

    78.0点(23人)

  • 観たひと

    36

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル 社会派 / ドラマ
製作国 ドイツ=ウクライナ=イギリス=ロシア
製作年 2020
公開年月日 2021/8/28
上映時間 369分
製作会社 Phenomen Berlin Filmproduktion=Phenomen Ukraine=Phenomen UK=Phenomen Films
配給 トランスフォーマー
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)PHENOMEN FILMS

場面

予告編


     

解説

欧州史上最大の1万2千平米のセットと1万人のエキストラ、15年以上の歳月をかけてソ連全体主義社会を再現するDAUプロジェクトの劇場映画第2弾。1966年~1968年を舞台とし、秘密研究所内部の複雑な人間模様や共産主義社会の建造物を映し出す。監督は、前作「DAU.ナターシャ」のイリヤ・フルジャノフスキー。共同監督は、ロシア出身のオーディオ・ビジュアル・アートディレクター、イリヤ・ペルミャコフ。

あらすじ

1960年代、ソヴィエトのとある秘密研究所。年老いた天才科学者レフ・ランダウのもと、科学者たちは「超人」を作る奇妙な実験を行っていた。キューバ危機の後、フルシチョフ時代を経て、スターリンが築き上げた強固な全体主義社会の理想は崩れ始め、かつては徹底的に管理されていた人々の風紀は乱れ、腐敗していた。そんな堕落を許すはずのない上層部は、腐敗を正すためにKGBのウラジーミル・アジッポを派遣する。アジッポは所長に「昔なら黙って銃を渡したが幸い時代が違う。いますぐ辞表を書くがいい」と迫り、彼自身が新所長に就任すると、研究所を監視下に置く。そして彼は、特別実験グループと呼ばれる被験者の若者たちと親しくなっていく……。

関連するキネマ旬報の記事

2021年9月下旬特別号

REVIEW 日本映画&外国映画:「DAU.退行」

2021年9月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「DAU.退行」