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最後にして最初の人類

  • さいごにしてさいしょのじんるい
  • LAST AND FIRST MEN
  • LAST AND FIRST MEN
  • 平均評点

    60.2点(57人)

  • 観たひと

    97

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    19

基本情報

ジャンル SF / サスペンス・ミステリー / ファンタジー / アート
製作国 アイスランド
製作年 2020
公開年月日 2021/7/23
上映時間 70分
製作会社 Zik Zak Filmworks
配給 シンカ
レイティング 一般映画
アスペクト比 ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
カラー/サイズ モノクロ/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

ナレーションティルダ・スウィントン 

(C)2020 Zik Zak Filmworks / Johann Johannsson

場面

予告編


     

解説

第72回ゴールデングローブ賞作曲賞に輝いた「博士と彼女のセオリー」など幅広いジャンルの作品に楽曲を提供してきた北欧の作曲家ヨハン・ヨハンソンがオラフ・ステープルドンのSF小説を映画化。映像と音楽を組み合わせながら、20億年先の未来から語りかける。マルチメディア作品として2017年にマンチェスター・インターナショナル・フェスティバルで初めてライブパフォーマンスされたのを皮切りに、各地で公演されている。本作は全編16mmフィルムで撮影。ナレーションはオスカー俳優ティルダ・スウィントン。2018年ヨハン・ヨハンソンの急逝を受け、50%ほど完成していた音楽は、ヤイール・エラザール・グロットマンに引き継がれた。

あらすじ

旧ユーゴスラビアに点在する戦争記念碑、スポメニック。1960年代から1980年代にかけ続いたチトー政権下の時代に作られ、新しい社会主義国家のイデオロギーを象徴する意味合いも込められている。その幾何学的なモニュメントを16mmフィルムで撮影した映像と、ヨハン・ヨハンソンが奏でるサウンドが、時空を超えた時間旅行へと誘う。20億年先の未来から語りかける人類の壮大な叙事詩。

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