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AGANAI 地下鉄サリン事件と私

  • あがないちかてつさりんじけんとわたし
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  • 平均評点

    73.4点(17人)

  • 観たひと

    25

  • 観たいひと

    14

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2021/3/20
上映時間 114分
製作会社 Good People
配給 Good People
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督さかはらあつし 
プロデューサー阪原淳 
松尾悦子 
陳穗珠 
撮影山田達也 
高嶋正人 
音楽SOULCOLOR 
録音落合諒磨 
編集渡辺純子 

キャスト

(C)2020 Good People Inc.

場面

予告編


     

解説

1995年に発生した地下鉄サリン事件の被害者である本作の監督が、犯行を引き起こしたオウム真理教に自ら迫るドキュメンタリー。通勤途中で被害にあったさかはらあつしは、事件から20年の時を経てAleph(オウム真理教の後続団体)の広報部長・荒木浩と対峙する。米アカデミー賞の前哨戦といわれるIDA(国際ドキュメンタリー協会)長編ドキュメンタリー賞ショートリスト選出作品。

あらすじ

1995年3月20日、オウム真理教が引き起こし日本中を震撼させた地下鉄サリン事件。通勤途中で被害にあった本作の監督さかはらあつしは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と神経への後遺症を抱えながら、考え抜いた末に“地下鉄サリン事件とオウム真理教”に向き合うことを決意。事件から20年の時を経て、オウム真理教の後続団体であるAlephの広報部長・荒木浩と対峙する。2人は、ともに所縁の地を巡る旅に出て、ゆく先々で対話を繰り返す。凄惨な事件後もなお信者であり続ける心のありようとは何か。人を救うのではなく苦しめる宗教とは。監督は友人を諭すように、荒木に接しその心の内に迫ろうとする。事件により人生を狂わされ、未だに精神的・肉体的な苦しみを抱える被害者。その“被害者”が“加害者”にキャメラを向ける……。

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