男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

国葬

  • こくそう
  • ГОСУДАРСТВЕННЫЕ ПОХОРОНЫ
  • STATE FUNERAL
  • 平均評点

    71.0点(41人)

  • 観たひと

    74

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 オランダ=リトアニア
製作年 2019
公開年月日 2020/11/14
上映時間 135分
製作会社 Atoms & Void=Studio Uljana Kim=Nutprdukce
配給 サニーフィルム
レイティング
アスペクト比 4:3
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)ATOMS & VOID

場面

予告編


     

解説

旧ソ連出身の鬼才セルゲイ・ロズニツァが、スターリンの国葬の映像から社会主義国家の真の姿を解き明かすドキュメンタリー。発見された大量のアーカイヴ・フィルムには、モスクワに安置された指導者の姿や、その死を悲しむ幾千万人の人の顔が記録されていた。第76回ヴェネチア国際映画祭正式出品。

あらすじ

1953年3月5日。スターリンの死がソビエト全土に報じられた。リトアニアで発見されたスターリンの国葬を捉えた大量のアーカイヴ・フィルムは、同時代の200名弱のカメラマンが撮影した幻の未公開映画「偉大なる別れ」のフッテージだった。そのフィルムには、モスクワに安置された指導者の姿を始め、周恩来など各国共産党と東側諸国の指導者の弔問、後の権力闘争の主役となるフルシチョフら政府首脳のスピーチ、そして、ヨーロッパからシベリアまで、国父の死を嘆き悲しむ幾千万人の人の顔が鮮明に記録されていた。67年の時を経て蘇った人類史上最大級の国葬の記録は、独裁者スターリンが生涯をかけて実現した社会主義国家の真の姿を明らかにする。

関連するキネマ旬報の記事

2020年12月上旬号

セルゲイ・ロズニツァ〈群衆〉ドキュメンタリー3選 「国葬」「粛清裁判」「アウステルリッツ」:インタビュー セルゲイ・ロズニツァ[監督]

セルゲイ・ロズニツァ〈群衆〉ドキュメンタリー3選 「国葬」「粛清裁判」「アウステルリッツ」:寄稿

2020年11月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「国葬」