男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

プラスチックの海

  • ぷらすちっくのうみ
  • A PLASTIC OCEAN
  • ----
  • 平均評点

    76.3点(11人)

  • 観たひと

    18

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 イギリス=香港
製作年 2016
公開年月日 2020/11/13
上映時間 100分
製作会社 Plastic Ocean
配給 ユナイテッドピープル
レイティング
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

場面

予告編


     

解説

ジャーナリストとして活躍するクレイグ・リーソンが、プラスチックによる海洋汚染の実態に迫ったドキュメンタリー。世界中の海に毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられていることを知ったリーソンは、海洋学者や環境活動家と共に調査を開始する。本作は、国内外で15 以上の賞を受賞した。

あらすじ

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けてきたクレイグ・リーソン。しかし、世界中の海を訪れる中、プランクトンよりも多く見つけたのは、プラスチックゴミだった。美しい海に、毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知ったリーソンは自身が監督を務め、海洋学者や環境活動家、ジャーナリストたちと共に世界の海で何が起きているのかを調査、撮影しようと決意する。21世紀に入って生産量が激増しているプラスチック。便利さの一方で、大量のプラスチックが海に流出し続け、近年は5mm以下の“マイクロプラスチック”による海洋汚染も大きな注目を集めている。調査の中で明らかになる数々の事実。ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと、海鳥の体内から234個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで海洋生物が犠牲になっていること、そして、プラスチックの毒素は人間にも害を及ぼすかもしれないこと……。撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていく。

関連するキネマ旬報の記事

2020年11月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「プラスチックの海」

REVIEW 日本映画&外国映画:「プラスチックの海」