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メイキング・オブ・モータウン

  • めいきんぐおぶもーたうん
  • HITSVILLE: THE MAKING OF MOTOWN
  • HITSVILLE: THE MAKING OF MOTOWN
  • 平均評点

    78.3点(175人)

  • 観たひと

    267

  • 観たいひと

    36

  • レビューの数

    43

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 アメリカ=イギリス
製作年 2019
公開年月日 2020/9/18
上映時間 112分
製作会社 Fulwell 73
配給 ショウゲート
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved

解説

2019年に創設60周年を迎えた伝説の音楽レーベル<モータウン>の軌跡を辿るドキュメンタリー。創設者ベリー・ゴーディに密着。デトロイトの一軒家からアメリカンドリームを実現させた歴史や名曲誕生秘話を、親友スモーキー・ロビンソンと共に説き明かしていく。監督は『アイ・アム・ボルト』のベンジャミン・ターナーとゲイブ・ターナー。

あらすじ

日本を含む世界の音楽に影響を与え続けている音楽レーベル<モータウン>。愛称はヒッツヴィルUSA。創設者であるベリー・ゴーディは、アメリカ・ミシガン州デトロイトの西グランド通り2648番地にある一軒家を拠点に、若者に向けたポップな音楽を発信、アメリカンドリームを実現させた。上昇志向が強く大金を掴むことを夢見ていた彼は、新聞販売員を経てジャズのレコード店を経営し、実業家としての一歩を踏み出す。ジャッキー・ウィルソンの曲を作り音楽業界に参入。そして1959年、家族から借りた800ドルを資金にタムラ・レーベルをスタートさせ、モータウンの歴史が幕を開ける。その黄金期を彩ったのは、ミラクルズ、テンプテーションズ、ダイアナ・ロス&スプリームス、フォー・トップス、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5、マーサ&ザ・ヴァンデラスといったスターたち。一方では人種差別や暴動、作家の離脱といった数々の苦難にも直面。それでも、人種や性別に分け隔てのない社風同様、モータウンの音楽には分断した社会をひとつにする力があった。そんななか、反戦などの社会的メッセージを含んだ革新的な楽曲も生み出された。スターたちの貴重なライブ映像や証言を交えながら、20世紀に最も影響力を持った独立レーベルの軌跡を辿る。

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