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ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン

  • らいふいずからふるみらいをでざいんするおとこぴえーるかるだん
  • HOUSE OF CARDIN
  • HOUSE OF CARDIN
  • 平均評点

    68.7点(35人)

  • 観たひと

    63

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 アメリカ=フランス
製作年 2019
公開年月日 2020/10/2
上映時間 101分
製作会社 Cori Coppola Production
配給 アルバトロス・フィルム(提供:ニューセレクト)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C) House of Cardin - The Ebersole Hugues Company

解説

ファッションデザイナー、ピエール・カルダンの素顔に迫るドキュメンタリー。今も現役で活躍する97歳のレジェンドに密着。秘蔵映像や豪華ゲスト陣のインタビューを交えながら、未来的なコスモコール・ルックで若者を熱狂させたモード界の革命児の半生を辿る。監督は「HIT SO HARD/HOLEのドラマー、パティ・シュメルの生と死の物語」のP.デビッド・エバーソールとトッド・ヒューズ。

あらすじ

1922年、イタリアに生まれたピエール・カルダンは、ファシズムが台頭する祖国からフランスへ脱出。ファッションの道へ進み、50年代初頭にはオートクチュール(高級仕立服)を始める。やがて、プレタポルテ(既製服)に業界で初めて本格参入。未来的なコスモコール・ルックで若者を熱狂させた。そんな彼が語るのは、先鋭的すぎてファッション界から敬遠された苦悩と反撃、女優ジャンヌ・モローとの運命的な恋、情熱を注いだ劇場運営、門前払いされた高級レストラン『マキシム・ド・パリ』のリベンジ買収……。さらに、ファッション後進国だった日本や人民服を着ていた中国に先陣を切って乗り込み、ファッションの楽しさを世界中に伝えたカルダン。ジャン・ポール・ゴルチエやシャロン・ストーン、ナオミ・キャンベル、森英恵、高田賢三、桂由美といった豪華ゲスト陣の証言から浮かび上がるのは、スキャンダラスな天才デザイナーのチャーミングな素顔と輝かしいレガシーであった……。

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