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アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい

  • あんなかりーなきみはおぼえているかい
  • ANNA KARINA, SOUVIENS-TOI
  • ANNA KARINA, SOUVIENS-TOI


  • 平均評点

    70.2点(26人)

  • 観たひと

    40

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 伝記
製作国 フランス
製作年 2017
公開年月日 2020/6/13
上映時間 55分
製作会社
配給 オンリー・ハーツ
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C)Les Films du Sillage - ARTE France - Ina 2017

場面

解説

2019年に亡くなったヌーヴェル・ヴァーグのアイコン、アンナ・カリーナの生涯に迫ったドキュメンタリー。1940年9月22日、アンナはコペンハーゲンで、船長の父と19歳の母の間に生まれる。やがて天涯孤独の身となった彼女は、パリへ向かうが……。アンナの夫デニス・ベリーが、「アンナへのラブレレター」として万感の思いを込めて作り上げた。

あらすじ

1940年9月22日。アンナ・カリーナは、デンマークのコペンハーゲンで遠洋航路船長の父と19歳の母との間に生まれる。両親はすぐに別れるが、代わって彼女を保護してくれたのは、祖母だった。だが、その祖母も亡くなり、孤独を知ったアンナは、一番遠い世界に行きたいと列車に飛び乗り、17歳で灰色の故国を脱出する。パリのサンジェルマン・デプレに辿り着き、彼女は確信する。“ここが私の居場所だ”と。ココ・シャネルに出会い、シャネルが彼女を“アンナ・カリーナ”と命名。一躍花形モデルになった彼女を見初めたのが、ジャン=リュック・ゴダールだった。「女は女である」、「女と男のいる舗道」そして「気狂いピエロ」……。―時代を画したヌーヴェル・ヴァーグのアイコンとなったコンビの誕生と別れ。音楽界の寵児ゲンズブールも、ミュージカル映画「アンナ」のために14曲を提供。72年、彼女は自分にとってリアルなことを表現したいという思いが募り、完全な男社会のフランス映画界を飛び出し、自ら製作・脚本・監督・出演を兼任し、ニューヨークで映画を撮る。さらに歌手としての活動を開始すると、フランスやヨーロッパだけでなく、日本でもツアーを実施する……。

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