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ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間

  • ぼくがせいべつぜろにもどるときそらときのみのきゅうねんかん
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  • 平均評点

    74.6点(5人)

  • 観たひと

    6

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2020/7/24
上映時間 84分
製作会社 Musubi Productions
配給 Musubi Productions
レイティング
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督常井美幸 
コ・プロデューサー両角美由紀 
音楽上畑正和 
挿入歌両角沙霧ソール 
編集吉田浩一 
宣伝岩井秀世 

キャスト

(C)2019 Miyuki Tokoi

場面

予告編


     

解説

女性として生まれたが、男性として生きたいと望んだ1人の若者の9年間の変化と成長を映すドキュメンタリー。13歳のときに性同一性障害と診断された小林空雅さん。17歳で出場した弁論大会で男性として生きていくことを宣言。そして20歳で性別適合手術を受ける。2019年、NHK BSで放送された『僕が性別“ゼロ”になった理由』の全長版。同年の東京ドキュメンタリー映画祭にて『空と、木の実と。』のタイトルで上映、観客賞を受賞した。

あらすじ

女性として生まれたが、幼い頃から自分の性に違和感を持ち続けていた小林空雅さん。13歳のときに性同一性障害と診断され、17歳で出場した弁論大会では700人もの観客を前に、男性として生きていくことを宣言。そして若干20歳で性別適合手術を受け、戸籍も男性に変えた。空雅さんは、78歳で性別適合手術を行い女性となった八代みゆきさん(95歳)、男と女に二分される性に違和を感じ、自ら「Xジェンダー(性別なし)」であることを明かして性の多様性を伝える中島潤さん(26歳)らと出会い、改めて自身の性について見つめ直すのだった……。

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