僕たちの嘘と真実　Ｄｏｃｕｍｅｎｔａｒｙ　ｏｆ　欅坂４６

2015年に結成、2016年のデビュー以来アイドルの枠を超えたライブパフォーマンスと独創的な世界観を見せてきた、秋元康総合プロデュースによるアイドルグループ欅坂46を追ったドキュメンタリー。活動の裏側やデビュー4周年を控えるグループの現在を捉える。これまで公にされていない記録映像や、メンバーやスタッフの証言を交え、デビュー直後からこれまでに至る欅坂46の姿を映し出していく。監督は数々のMVや「DOCUMENTARY of AKB48」シリーズ（2012～14）やなどのドキュメンタリー、劇映画「コネコノキモチ」を手がけてきた高橋栄樹。

2015年8月結成。翌年4月に『サイレントマジョリティー』で鮮烈なデビューを飾った欅坂46。強いメッセージ性を持った歌詞の世界観を独創的なクリエイティビティと圧倒的なパフォーマンスで表現し、瞬く間に日本中が熱狂。デビュー1年目にして紅白歌合戦出場、全国で大規模アリーナツアーを開催し、異例のロックフェス参戦、2019年9月にはデビューから3年半というスピードで東京ドーム公演を実現させるなど、快進撃を続けてきた。しかし2020年、絶対的なセンターだった平手友梨奈が突如脱退。激動の道のりをたどる欅坂46のデビュー直後からこれまでを、映像化されてこなかった数々のライブパフォーマンスや、メンバーやスタッフの証言を交え記録。デビュー4周年を控えた欅坂46の現在と、活動の裏側を映し出す。