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カセットテープ・ダイアリーズ

  • かせっとてーぷだいありーず
  • BLINDED BY THE LIGHT
  • BLINDED BY THE LIGHT
  • 平均評点

    77.1点(394人)

  • 観たひと

    555

  • 観たいひと

    57

  • レビューの数

    82

基本情報

ジャンル 青春 / ドラマ
製作国 イギリス
製作年 2019
公開年月日 2020/7/3
上映時間 117分
製作会社
配給 ポニーキャニオン
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C)BIF Bruce Limited 2019

解説

英国のジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録を映画化した青春音楽ドラマ。1987年、移民への偏見や父親との確執のなか、鬱屈とした日々を過ごしていたパキスタン系の高校生ジャレドは、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会う。監督は、「ベッカムに恋して」のグリンダ・チャーダ。「1917 命をかけた伝令」のディーン=チャールズ・チャップマンが主人公の幼馴染・マット役で出演している。2019年サンダンス映画祭で上映。

あらすじ

1987年、イギリスの田舎町ルートン。夏のアルバイトを終え、SONYのウォークマンで流行のペット・ショップ・ボーイズを聴きながら自転車を走らせる16歳のパキスタン系の少年ジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)は、この9月からハイスクールに通う。同じ誕生日の幼馴染のマット(ディーン=チャールズ・チャップマン)は恋人ができ、充実した青春を楽しんでいる。一方のジャベドは、保守的な町の人からの移民への偏見や、パキスタン家庭の伝統やルールに、孤独や鬱屈を募らせていた。特に、古い慣習を振りかざす父親マリク(クルヴィンダー・ギール)には強い反発を感じていた。ジャベドは人種差別や経済問題、不安な政情に揺れる時代を彼なりに反映させた詩を書いているが、まだ本当の“自分の言葉”を見つけられないでいた。そんなある日、ブルース・スプリングスティーンの音楽との衝撃的な出会いによって、ジャベドの世界は一変する……。

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