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アンティークの祝祭

  • あんてぃーくのしゅくさい
  • La derniere folie de Claire Darling
  • CLAIRE DARLING
  • 平均評点

    66.1点(45人)

  • 観たひと

    73

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 フランス
製作年 2019
公開年月日 2020/6/5
上映時間 94分
製作会社 Les Films du Poisson=France 2 Cinema=Uccelli Production=Pictanovo
配給 キノフィルムズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)Les Films du Poisson - France 2 Cinéma - Uccelli Production – Pictanovo

場面

予告編


     

解説

カトリーヌ・ドヌーヴと実の娘キアラ・マストロヤンニが母娘役で共演した人間ドラマ。今日が自分の最期の日だと直感したクレールは、肖像画など長年かけ蒐集したアンティークを処分しようとする。この行動を聞きつけた娘マリーが20年ぶりに帰ってくるが……。監督は、「バベルの学校」のジュリー・ベルトゥチェリ。ティファニーやバカラなどの高級アンティークが登場。主人公と半生を共にしてきたコレクションの処分を通し、その波乱万丈な人生と思いを浮かび上がらせる。

あらすじ

このところ意識や記憶がおぼろげになることが増えてきたクレール(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、夏のある朝、今日が自分の最期の日であることを確信。からくり人形、仕掛け時計、肖像画、大きな家財から小さな雑貨まで、長年蒐集してきた数々のコレクションをガレージセールに出し処分することにする。見事な品々が破格の値段で出され、庭先はすぐに客や見物人で大賑わいに。家の中を彩り続け、クレールの人生と共にあったアンティークの品々は、彼女の生き様の断片であり、様々な記憶を鮮明に蘇らせるものでもあった。クレールのこの行動は疎遠になっていた娘マリー(キアラ・マストロヤンニ)の耳にも届き、マリーは20年ぶりに母の元へ帰るが……。

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