男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実

  • みしまゆきおばーさすとうだいぜんきょうとうごじゅうねんめのしんじつ
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    76.4点(487人)

  • 観たひと

    682

  • 観たいひと

    53

  • レビューの数

    106

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020/3/20
上映時間 108分
製作会社 映画「三島由紀夫vs東大全共闘」製作委員会(制作プロダクション:ツインズジャパン)
配給 ギャガ
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督豊島圭介 
企画プロデュース平野隆 
企画協力小島英人 
プロデューサー竹内明 
刀根鉄太 
共同プロデューサー大澤祐樹 
星野秀樹 
岡田有正 
撮影月永雄太 
音楽遠藤浩二 
録音小川武 
編集村上雅樹 
アシスタントプロデューサー吉原裕幸 
諸井雄一 
韮澤享峻 
助監督副島正寛 

キャスト

(C)2020映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」製作委員会 (C)SHINCHOSHA

場面

予告編


     

解説

1969年5月13日、東京大学駒場キャンパスで行われた作家・三島由紀夫と東大全共闘による伝説の討論会に迫るドキュメンタリー。当時の記録映像を高精細映像にリストア、関係者や現代文学者、ジャーナリストらの証言を集め、三島の自決1年前の生き様を炙り出す。ナレーションを「寝ても覚めても」の東出昌大が担当。監督は「ヒーローマニア 生活」の豊島圭介。

あらすじ

三島由紀夫が衝撃の自死を遂げた前年の1969年5月13日。学生運動が激化していた東京大学駒場キャンパスの900番教室は、1000名を超える学生が「三島を論破して立ち往生させ、舞台の上で切腹させる」と盛り上がり、異様なテンションが充満していた。一方、三島は警察が申し出た警護も断り、その身一つで敵地へと乗りこんでゆく。討論会は2時間半にも及び、三島由紀夫という天才がその煌めきをまざまざとみせつける。この伝説となった『三島由紀夫VS東大全共闘』の記録を高精細映像にリストアし、元東大全共闘、三島と交流のあった著名人、盾の会メンバー、三島文学を愛する文化人ら13名が証言。討論会の全貌が明らかになる。

関連するキネマ旬報の記事

2021年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号

2020年 第94回 キネマ旬報ベスト・テン&個人賞:文化映画ベスト・テン

2021年1月上・下旬合併号

読者の映画評:「罪の声」広沢達哉/「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」毛利孝子/「初恋」小宮山碧

2020年4月上旬号

「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」に見る自決一年前の三島由紀夫の肖像:寄稿

UPCOMING 新作紹介:「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」

REVIEW 日本映画&外国映画:「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」