ジェイコブス・ラダー(2019)

1990年製作のサイコスリラー「ジェイコブス・ラダー」のリメイク。アフガニスタンで兄を亡くしたジェイコブは、家族に恵まれ、外科医としても成功して日常を取り戻しつつあった。しかし見知らぬ男から、兄は生きていて地下シェルターにいると告げられる。監督は、「パーフェクト・ガイ」のデヴィッド・M・ローゼンタール。出演は、「アンダーワールド　覚醒」のマイケル・イーリー、ドラマ『グレイズ・アナトミー　恋の解剖学』のジェシー・ウィリアムズ、ドラマ『スリーピー・ホロウ』のニコール・ベハーリー。「未体験ゾーンの映画たち2020」にて上映。

ジェイコブ・シンガー（マイケル・イーリー）はアフガニスタンで兄（ジェシー・ウィリアムズ）を亡くすが、美しい妻と子供に恵まれ、退役軍人病院の外科医として成功し、悲しみから生活を取り戻しつつあった。しかしある日、見知らぬ男から、兄は生きていて他の退役軍人たちと一緒に地下シェルターに住んでいると告げられる。それからジェイコブは幻覚を見るようになり、誰かに付け狙われていると信じ込み、兄に起きていた事実にも妄想を抱くようになる。やがて、兄の生存を突き止め、試験薬で中毒になっていることを知ったジェイコブは、予想もしなかった事実を知る……。