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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

  • らすとでぃーるびじゅつしょうとなまえをなくしたしょうぞう
  • TUMMA KRISTUS
  • ONE LAST DEAL
  • 平均評点

    73.2点(187人)

  • 観たひと

    262

  • 観たいひと

    23

  • レビューの数

    31

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 フィンランド
製作年 2018
公開年月日 2020/2/28
上映時間 95分
製作会社
配給 アルバトロス・フィルム=クロックワークス
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C)Mamocita 2018

解説

「こころに剣士を」のクラウス・ハロ監督によるヒューマンドラマ。引退間際の老美術商オラヴィは、音信不通だった娘に頼まれ問題児の孫息子オットーを数日預かることに。その矢先、オークションハウスで作者不明の肖像画に目を奪われた彼は資金繰りに奔走する。出演は「ヤコブへの手紙」のヘイッキ・ノウシアイネン、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のステファン・サウク。

あらすじ

絵画に魅せられ、常に仕事を最優先に考えて生きてきた老美術商のオラヴィ(ヘイッキ・ノウシアイネン)は、ある日、長年音信不通だった娘から、問題児の孫息子オットーを職業体験のため数日預かってほしいと頼まれる。そんな折、オークションハウスで一枚の肖像画に目を奪われたオラヴィ。価値ある作品だと確信する彼だったが、その絵には署名がなく、作者不明のまま数日後のオークションに出品されるという。オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画風から近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品である証拠を掴む。どうしても“幻の名画”を手に入れたいオラヴィは資金繰りに奔走するが、その過程で娘親子が自分の知らないところで大きな苦労をしていたことを知る……。

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