冤罪の死刑囚たちのため闘った弁護士ブライアン・スティーブンソンの実話を「ショート・ターム」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が映画化。不当な扱いを受ける黒人死刑囚を助けようと、数々の差別と不正が立ちはだかる中弁護士ブライアンは奔走する。ブライアン・スティーブンソンが著したノンフィクション『黒い司法 死刑大国アメリカの冤罪』をベースにしている。絶望の淵に立つ人々に寄り添いながら闘う新人弁護士ブライアンを「クリード 炎の宿敵」のマイケル・B・ジョーダンが、不当な判決を受ける死刑囚ウォルターを「Ray/レイ」でアカデミー賞に輝いたジェイミー・フォックスが、ブライアンと共に黒人死刑囚を助けるエバを「ルーム」でオスカーを獲得したブリー・ラーソンが演じる。