カーテンコール(2019)

2019年3月に上演された同名舞台の映画化。秋の全国大会に向け、合宿に向かうバスで事故に遭った春山高校演劇部の部員たち。結奈ら5人は幽霊になり、真央は意識が戻らなくなる。結奈たちは“ゆうれい部員”となって、残った部員を支えようとするが……。出演は、AKB48の茂木忍、大森美優、Chu-Zの吉田明加、ゆるめるモ！のけちょん、君の隣のラジかるんの和田あずさ、TVアニメ『エガオノダイカ』などで声優を務める長久友紀、グラビアアイドルのCOCO。監督は、舞台でも脚本・演出を務めた諸江亮。

伝説の春山高校女子野球部の物語を自分たちで舞台化し、秋の全国大会で優勝を目指す春山高校演劇部の結奈（茂木忍）、蘭（大森美優）たちは合宿に向かっていた。ところが、行きのバスで事故に遭ってしまい、結奈、梢（吉田明加）、花音（けちょん）、栞（和田あずさ）、芽依（長久友紀）の5人は幽霊になり、真央（COCO）は意識が戻らない。突然の悲劇に動揺しながらも、彼女たちの遺志を受け継いで稽古に励む部員がいる一方、それに反発する者もいた。結奈たちは“ゆうれい部員”となって、そんな彼女たちを支えようとするが……。