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猿楽町で会いましょう

  • さるがくちょうであいましょう
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  • 平均評点

    77.4点(135人)

  • 観たひと

    174

  • 観たいひと

    27

  • レビューの数

    28

基本情報

ジャンル ラブロマンス / 青春 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2021/6/4
上映時間 122分
製作会社 (制作プロダクション:オフィスクレッシェンド)
配給 ラビットハウス
レイティング R-15
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督児山隆 
脚本児山隆 
渋谷悠 
エグゼクティブプロデューサー神康幸 
製作長坂信人 
プロデューサー利光佐和子 
制作担当高橋恒次 
撮影松石洪介 
美術三ツ松けいこ 
装飾山田真太郎 
音楽橋本竜樹 
音楽プロデューサー鶴丸正太郎 
主題歌春ねむり 
録音桐山裕行 
照明佐伯琢磨 
編集柿原未奈 
スタイリストJOE 
ヘアメイク中山有紀 
キャスティング新江佳子 
助監督東條政利 
写真草野庸子 

キャスト

出演金子大地 小山田修司
石川瑠華 田中ユカ
栁俊太郎 北村良平
小西桜子 大島久子
長友郁真 
大窪人衛 
呉城久美 
岩瀬亮 
前野健太 嵩村秋彦

(C)2019オフィスクレッシェンド

場面

予告編


     

解説

第2回未完成映画予告編大賞MI-CANでグランプリを受賞した予告編を映画化。駆け出しのカメラマン小山田修司は、インスタの撮影で出会った読者モデルのユカを猿楽町のアパートに誘う。二人は距離を縮めていき、付き合い始めるが、彼女には秘密があった。監督は、本作で長編監督デビューとなるCMディレクターの児山隆。出演は、「劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD」の金子大地、「イソップの思うツボ」の石川瑠華、「見えない目撃者」の柳俊太郎、「初恋」の小西桜子、「トーキョードリフター」の前野健太。2019年東京国際映画祭スプラッシュ部門選出作品。

あらすじ

駆け出しのカメラマン小山田修司(金子大地)は雑誌の編集部に売り込みに行くも、編集者の嵩村秋彦(前野健太)から厳しく意見され、仕事の代わりに、インスタグラム用の写真を撮影してくれるカメラマンを探していた読者モデルの田中ユカ(石川瑠華)を紹介される。修司は渋谷でユカと待ち合わせる。ユカに彼氏がいないと知ると、写真チェックを口実に猿楽町のアパートに誘う。何もしない約束でユカを泊めるが、強引に迫って泣かれてしまう。目覚めるとユカの姿はなく、修司の撮った写真はインスタにアップされていた。ユカが新しいプロフィール写真を撮りたいとインスタに書き込んでいるのを見た修司は、LINEでメッセージを送る。撮影にこぎつけ、再びユカを部屋に誘うが、はぐらかされてしまう。修司が撮影したユカの写真は編集者にも評判が高く、修司にとって彼女はかけがえのない存在になっていた。修司がユカに好意を告げると、ユカは彼の告白を受け入れる。しかし、ユカは決して修司を自分の部屋に入れようとしない。ある日、雑誌編集者から修司に仕事の依頼が舞い込む。打ち合わせに向かおうとしていた修司のもとに、突然、泣きはらした顔のユカがやってくる。そのまま二人は身体を重ねる。数日後、ユカのマンションを訪ねた修司は、目の前で彼女の部屋に入っていく男を目撃する。ユカのマンションの前で夜を明かした修司は、男が去ったことを見届けると、ユカを訪ねて男のことを問い質す。ユカは、男は別れた同棲相手で、新しい部屋が見つかるまで一緒に暮らしていると答える。修司はすぐにこの部屋を出ない限り、信用できないと荷造りさせる。だが、ユカの言葉には、数々の嘘が隠されていた……。

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