2009年、爆発的なウィルス感染により地球上の人類の大多数がゾンビと化してしまう。数少ない生存者の1人、アメリカ・テキサス州のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は“生き残るための32のルール”を作り、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)らと家族のような絆で結ばれ、かれこれ10年もゾンビ社会を生き抜いてきた。2019年、地球のゾンビ化はさらに激しくなり、ヤツらはパワーもスピードもレベルアップした“新種”として進化を遂げていた。同じく生き残っていたギャル(ゾーイ・ドゥイッチ)がチームに加わり、さらにパワーアップさせた“73のルール”でゾンビランドをサバイブしていくのだが……。