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典座 TENZO

  • てんぞ
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  • 平均評点

    66.5点(34人)

  • 観たひと

    54

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / ヒューマン
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/10/4
上映時間 62分
製作会社 全国曹洞宗青年会
配給 空族
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督富田克也 
脚本相澤虎之助 
富田克也 
撮影向山正洋 
古屋卓麿 
音楽右左口竹の会 
Suri Yamuhi And The Babylon Band 
NORIKIYO 
録音山﨑巌 
整音山﨑巌 
照明向山正洋 
古屋卓麿 
編集富田克也 
古屋卓麿 
アソシエイトプロデューサー小山内照太郎 
大野敦子 
筒井龍平 
スチール山口貴裕 
SFX/VFX/特撮定岡雅人 
題字/タイトル藤田喜彦 
宣伝岩井秀世 
デザイン今村寛 
ウェブ・デザイン山田俊哉 

キャスト

(C)全国曹洞宗青年会

場面

予告編


     

解説

全国曹洞宗青年会製作、「バンコクナイツ」の富田克也が監督し、ドキュメンタリーとフィクションを交え3.11以降の仏教の意義を探求する。本山での修行後、山梨の寺に戻り家族と暮らす智賢。一方津波で全てを失った兄弟子の隆行は本堂再建を諦めきれずにいる。日本曹洞宗の開祖・道元禅師が著した『典座教訓』を軸に、現代日本にとって信仰とは何か探り、今を生きることを紐解いていく。全国曹洞宗青年会の僧侶たちが出演。第72回カンヌ国際映画祭批評家週間特別招待部門正式出品作品。

あらすじ

兄弟子の倉島隆行(僧名・リュウギョウ)と弟弟子の河口智賢(僧名・チケン)は、本山での修行期間を終え、それぞれ自らの生まれた寺へ戻っていった。それから10年。智賢は富士山の裾野に広がる山梨県都留市にある耕雲院で、住職である父、母、妻、そして重度の食物アレルギーを抱える3歳の息子と共に暮らしている。智賢は全国曹洞宗青年会副会長を務めており、また、いのちの電話相談や精進料理教室、ヨガ坐禅など、意欲的な活動を続けている。一方、福島県沿岸部にあったかつてのお寺も家族も檀家も、すべてを津波によって流されてしまった隆行は、今では瓦礫撤去の作業員としてひとり仮設住宅に住みながら、本堂再建を諦めきれずにおり……。

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